日本語教師30歳②
今日はオンラインでの日本語授業についてお話ししたいと思います。私がオンラインで日本語を教えたかった理由は以下の3つです。
①通勤時間を減らしたい!
②化粧とか着替えとか、働くための準備の時間を減らしたい!
③簡単に稼ぎたい!
結果、①②は叶いましたが、③は思ったより稼げませんでした。
まず、普通に「オンライン 日本語 求人」で検索し、良さそうな二社に応募しました。
中国の会社とカフェトークです。
中国の会社は日本語学習のサービスですが、カフェトークは日本語に特化したものではなく、音楽やプログラミングなど、先生が教えたいものを教えられます。
二社を比較していきたいと思います。
【面接】まずどちらも応募して面接があります。中国の会社は面接に加えて、実際に中国人を交えた模擬授業がありました。
【学生】中国の会社はみんな中国人でした。カフェトークの方の学生は日本に住んだことがある(もしくは今も住んでいる)外国人やカフェトークの先生が多かったです。
【授業】中国の会社はオンラインのシステムが整っており教材も全て決められているのでとても教えやすかったです。パワーポイントのようなもので進めていくのですが、それも全て用意されてありましたので、先生はそれに沿って進めたり単語や説明を加えていきます。またシステム面でのサポートもしっかりされており、音が聞こえなかったりして連絡をするとすぐに対応してくれます。
カフェトークは、スカイプアカウントを登録して、時間になったらスカイプを開いて授業をする形でした。自分で授業を決めて好きなことができるので楽しいです。ただ、授業の内容を自分でしっかり準備をしないといけません。
【報酬】曖昧で大変申し訳ないのですが、
中国の会社は1コマ45分で1000円いかないくらいだったはず…カフェトークは自分で設定しますが、その何割かがカフェトークにいくので思ったより稼げませんでした…特に最初はリピーターがいないので安くするしかなかったので…(T ^ T)
(ドタキャンの場合)中国の会社は最初、ドタキャンだろうが授業がなかったら報酬もありませんでした。途中で何割か貰えるようになりましたが、私はその恩恵を受けられないままでした…カフェトークはドタキャンは全額もらえました。ただ私のレッスンでドタキャンした人は一人もいませんでした。
【時間】中国の会社はシフト一覧に入れる時間を登録しておきます。学生が予約をしたら、先生に振り分けられます。振り分けられると、先生のシフトに学生の名前が出るようになっていました。学生は学校や会社が終わってからの人が多かったので、平日の夜によく入りました。一日前には締め切るので、直前に授業が入ることはありませんでした。ドタキャンが何回かありました。
カフェトークも自分が入れる時間を登録し、予約が入れば直接メッセージが送れるようになります。そこで要望を前もって聞いたりすることができます。またカフェトークは予約なしで、今時間があるから勉強したいと言うような人向けにも授業ができます。
こちらも会社が終わってからの人が多かったので、平日の夜によく入っていました。
今は子育てでオンライン授業はしておりませんが、いずれまた再開したいなと思っています。
数年前のことなので、変わっていることや違うことがあったらすみません。
私の経験だけ、書いてあると思ってください。
では、また書きます!
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