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娘(10)と父、中学探検の初夏

 渋渋、洗足、広尾、鷗友学園、三田国際…。
最近5年生の娘と、受験可能性を見越した中学校見学にいっています。
 「次の土曜日はさぁ…、~に予約が取れて、いこうか?」というと、面倒くさがりな娘も、幸いノーとはいいません。
 中学生って楽しいかな。中学生活の解像度があがり、塾勉強のモチベーションにつながればいいな。熱望校はあるものの、親としては、きっかけさがし。百聞は一見にしかず。
 いまは学校にあまり期待はせずに、親子ともに感じ取るものを大事にしています。どんな結果になろうとも、受け入れる心構えの過程でもあります。
 ただ、最近はカリキュラム分析が必要とも感じてきました。社会の流れに沿うかたちで人気校は、「教育の理系寄り」が進んでいると感じます。
数年前の情報や、学校のカリキュラムや印象が、ごろっとかわっており、大学のように、あまり印象だけで志望すると、入学後に志望先の幅がきまりうるのかな、とぼんやり。
 こどもはどんどん、小さいときに、キャリア形成をとわれているなと感じています。
 
 

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