#11 叱られているのではなく教わっていると捉える
教える側は、指摘した際に、相手がどう感じているか、どう捉えているかを見ながら教育をしています。
伝わっているだろうか
行動できるだろうか
など以前にも記載させていただきましたが、
リアクションを見ています。
しかし、素直に受け止めることが出来ない人もいます。
不満そうな顔の人
納得してなさそうな人
自分の考えになかったことへのストレスを感じる人
また、一番最悪なケースの場合、
素直に受け止めることが出来ない人は、明らかに優しく教えているのに、
「叱られている→嫌われた→いじめられた→パワハラ」と
話がどんどん膨らみます。
同じ職場内でこれから協力して会社を盛り上げて行ってほしくて
教えているので、ここで新入社員の皆さんに否定的なこと、
マイナスになるようなことをしても誰も得はしません。
あなたのことを採用したのは会社であり、
あなたを必要としているので採用しています。
(※弊社では、面接した私自身が教育を行いますので、まずないのですが。
面接官と教育者が違う場合には、多少の認識のズレは起こる可能性もあるので、なぜ採用したのか、どんなところが魅力的なのか、これから期待しているところはどんなところなのかなどの明確な伝達の共有が重要です。)
あなたのことを成長させてもっと地域の皆様が笑顔になるために貢献していただきたいと思い教えています。
例えどんなに厳しく叱られたとしても
「良いことを教えてもらった」と解釈をしていきましょう。
叱るということは愛情です。
愛情などと語ると、これもまた素直に受け止められない人もいます。
それは私自身や上司の行動を見て証明するしかありません。
あなたの為を思っての行動です。
素直に受け止めましょう。