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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 個人的攻略メモ(カップリング 終章 カップリングまとめ&代替ユニット編)


カップリングまとめ

これまでカップリングを挙げてきたものを一覧にしました。

各キャラごとのカップリングオススメ表

無難にいきたい方は、上記の表から出来るだけ◎や○のカップリングを多く行っていただくと子世代は自然と強く育つと思います。


特に優秀な男性親について

◎レックス
ネール傍系を持つことで両方の子供にHPと防御の伸びにボーナスをかけることができ、エリートスキルにより育成の手間を削減することができます。
欠点としては、追撃スキルが無い点と魔導士系の子供に据えた場合の魔力の伸びが悪い点、斧の武器継承が不可能な点。
基本的には追撃スキルを女性側で確保できる戦士系か、魔導士系でも全ての問題に目を瞑れるシルヴィアの相手ならば問題ないでしょう。

◎クロード
ブラギ直系を持つことでHP、魔力、運、魔防の伸びにボーナスがかかり、特にダークマージが増える子世代では魔防の伸びはかなりありがたいです。神器バルキリーはおまけ。
欠点は力、技、守備の伸びが悪い点とスキルが何もない点。加入が遅い点も気になるところ。
基本的には魔導士系の子供の親になると良いですが、伸びやスキルが確保されている相手ならば魔防の伸びは特に魅力的。

◎ベオウルフ、アレク、フィン
いずれも血統はありませんが、戦士系の追撃スキル持ち良成長組。追撃以外のところでお好きなスキルやカップリングのしやすさ、武器継承で選んで良いでしょう。
ミデェール、アゼルも追撃持ちですが、ミデェールは3人に比べて伸びが劣ることと、エーディンカップリング時の勇者の弓継承が大きく、ほぼエーディン用といっていいでしょう。
アゼルは魔導士系の子供への継承が重要で、汎用性という意味で3人に劣ります。こちらもほぼティルテュ用といっていいでしょう。

⭐︎レヴィン
フォルセティ直系を持つことでHPと速さの伸びを子供に…というのはどちらかというと些細なことで、やはり一番大きいのは神器フォルセティの継承、これに尽きます
神器バルキリーは戦術的には無くても何とかなりますが、神器フォルセティは敵の神器トールハンマーを正面から押さえ込める唯一といっていい武器で、継承しないと子世代の難易度は爆上がりします。
継承先も魔導士系に限られるため汎用性は全くありませんが、初プレイの方はまずはフュリーかティルテュと、最低でもシルヴィアとカップリングさせてあげましょう。


代替ユニットとの比較

親世代で女性キャラがカップリング未成立、もしくはロストしてしまうと、子世代ではその女性キャラの子供の代わりに代替ユニットが参戦します。
ここでは代替ユニットの性能を、カップリング成立した子供と比較して見ていきたいと思います。
(基本的に親世代と同じくらいの成長率です)
注意点として、代替ユニットはきょうだいなのに所持スキルが違います。

エーディン

レスター(アーチナイト→ボウナイト)
⇒ディムナ(アーチナイト→ボウナイト)
ラナ(プリースト→ハイプリースト)
⇒マナ(プリースト→ハイプリースト)

ディムナ
速さ以外の伸びは悪くなく厳選すれば上限も目指せる、追撃スキルを持つ数少ない代替キャラ。
エーディンが追撃を持たない男性親やアゼルとカップリングになった時よりは使いやすい印象。
ただレスターに弓継承できない場合と同じく、勇者の弓を取得できるのは8章からになってしまうため、それまでが苦しいです。
技がちゃんと伸びるため、どちらかというと勇者の弓向き?

マナ
魔防はラナより伸びる場合が殆どですが、それ以外はほぼ全て低調。
特にHPの伸びなさが問題で、このせいで魔防が上回っても耐久性能は下になります。
スキルも何も持っておらずとても前線にいられる性能ではありませんので、後方支援を徹底しましょう。接敵は絶対ダメ!


アイラ

スカサハ(ソードファイター→フォーレスト)
⇒ロドルバン(ソードファイター→フォーレスト)
ラクチェ(ソードファイター→ソードマスター)
⇒ラドネイ(ソードファイター→フォーレスト

ロドルバン
運と魔防以外は問題なく伸び、技が優秀。
スキルは兵種の追撃がありがたく、待ちぶせ持ちで事故に多少強いです。
ただ比較対象が追撃・見切り・流星剣が確定しているスカサハのため、強さはどうしても見劣りします。
代替ユニットの中では普通に戦える方であるため、大事に育てていきましょう。

ラドネイ
こちらも運は伸びにくいですが全体的にバランスよく成長し、中でも魔防がちゃんと伸びる点は優秀。上回るのはクロードとカップリングしたラクチェのみ。
ただスキルは兵種の追撃しかなく、さらにクラスチェンジ先がフォーレストのため連続が貰えないのは痛い。(勇者の剣であれば問題なし)
こちらもやはりラクチェとの比較になるとスカサハ以上に差を感じることになります。
なお、女フォーレストは味方ではラドネイのみのため、味方側でモーションを見たい!という方はラクチェを諦めざるを得ないことに…


ラケシス

デルムッド(フリーナイト→フォレストナイト)
⇒トリスタン(フリーナイト→フォレストナイト)
ナンナ(トルバドール→パラディン)
⇒ジャンヌ(トルバドール→パラディン)

トリスタン
HPの伸びは血統持ちと遜色ないほどに優秀で2伸びることもありますが、その他は全体的に並〜低。速さと運が伸びにくいため回避が低く非常に使いづらいです。
スキルは必殺のみ、フォレストナイトになると連続が追加されますが追撃の安定感とは程遠く、ダメージの振れ幅が大きいギャンブラーなユニット。リカバリー策を必ず考えて運用しましょう。

ジャンヌ
ナンナの成長のまるっきり逆をいく上がり方で、技がよく伸び魔力、防御、魔防が多少伸びる代わりにHP、力、速さ、運が伸びづらい。
スキルがなく戦闘面ではほとんど貢献できないため、騎兵のライブ係として運用するのが良いでしょう。
武器を持つと重量分回避が下がるため、火力に全く期待しないのであれば武器なしで。


シルヴィア

コープル(プリースト→ハイプリースト)
⇒シャルロー(プリースト→ハイプリースト)
リーン(ダンサー)
⇒レイリア(ダンサー)

シャルロー
魔力の伸びが良く、幸運・魔防もそこそこ。ほかは低調なので物理系に注意、戦闘系スキルもなし。
やはりレベル1で加入しますが、シャルローのウリの一つであるエリートスキルにより成長が早く、杖振りで遅れを取り戻していけます。
もう一つのウリはイベント入手によるバサークの杖で、シャルローしか入手できません。終章のラストで使用しラスボスを大幅に削る手段としての使い道が有名。
総合的に見て、下手な男性親とカップリングしたコープルよりは十分使えるユニットになります。

レイリア
力はよく伸びますがダンサー故に活かすことは少なく、速さ十分、幸運は並、ほかは低調。魔防は相対的に伸びますがリーンと比較するとどっこいといったところ。
レイリアもウリが二つあり、一つはカリスマスキル持ちな点。隣接するだけで10%の命中・回避補正を与えられるほか、自分自身にも効果があります。
二つ目はこちらもバリアの剣を得られるイベントがあり、魔防を7も盛ることができる剣は非常に強く、是非エース級に渡してあげたいです。
こちらは速さ・幸運があればダンサー的には十分ということもあり、リーンよりも良い点が多いです。


フュリー

セティ(セイジ)
⇒ホーク(セイジ)
フィー(ペガサスナイト→ファルコンナイト)
⇒フェミナ(ペガサスナイト→ファルコンナイト)

ホーク
加入時点である程度のステータスになってており、特に魔防の初期値が高いためその点は優秀。
速さ以外は伸びにくく、特にHPが物足りなくなりがちのため意識して育てましょう。
幸い追撃持ちでセイジの兵種スキル連続も持ち、戦闘面ではライトニングが強いため代替ユニットの中でもかなり戦える方で、少なくともフュリーの男性親が戦士系の時のセティよりは確実に強くなります。

フェミナ
速さ、幸運はよく上がり耐久は上がらないという、往年のペガサス系の伸びです。
力は並ですがそれ以外は低調のため前線でずっと戦う強さはなく、ペガサス系らしくヒットアンドアウェイを徹底しましょう。
ただ残念ながら追撃がなく連続も不安定、削りにしても火力がないと困ることが多く、討ち漏らしを撃破する役として経験値を稼いでいくといいかも。


ティルテュ

アーサー(マージ→マージナイト)
⇒アミッド(ウインドマージマージファイター
ティニー(マージ→マージファイター)
⇒リンダ(サンダーマージ→マージファイター)

アミッド
ティルテュの代替ユニットのみ、トード傍系を持ちます。
そのため、他代替ユニットに比べ全体的に伸びが良く、特にHPが魔道士系ながらちゃんと伸びるのはありがたい。
魔力・技・速さといった基本的なステータスは上限可能、あとは代替特有の魔防の伸びも多少あるので、耐久面を意識して育てて行けばステータス面はOK。
スキルは連続のみのためやや信頼に欠けますが、大体は兵種スキル以外で追撃を持つユニットのほうが少ないため致し方なし。
可能ならば追撃リングを持たせてあげられれば非常に頼もしくなります。
注意点として、アーサーはマージ→マージナイトだったのに対し、アミッドはウインドマージマージファイターのため、CC前はトード傍系による雷武器レベル上昇の恩恵はなく、CC後は騎兵ではありません。

リンダ
こちらもトード傍系を持ちます。
同じく初期クラスが違い、ティニーのマージに対しこちらはサンダーマージ。他の属性が持てない代わりに、7章でイシュトーを倒せばCC前でもトローンが使えます。
伸びはアミッドを多少低くした感じなので、流して育てると高い上限の速さが届かない場合もあります。
アミッドとの最大の違いは、スキルで怒りとエリートを持つ点と、杖が使用できる女マージファイターである点。
マージファイターになれば連続が追加されるため、エリートを活かして大事に育てていけば殲滅力は追撃なしでもなかなかのものに。
こちらも代替ユニットのなかでは非常に頼もしいキャラになります。


ブリギッド

ファバル(ボウファイター→スナイパー)
⇒アサエロ(ボウファイター→スナイパー)
パティ(シーフ→シーフファイター)
⇒デイジー(シーフ→シーフファイター)

アサエロ
HPと守備はそれなりに伸び、力と幸運は優秀な伸びを見せますが、肝心の技の伸びが非常に悪く、速さも低調です。
スキルが兵種の追撃を持っているのに、撃っても当らない、速さが足りないので追撃が出ない、では運用に大きな問題となるため、とにかく技と速さの厳選が必須。魔防は伸びが悪いため諦めたほうが無難。
ディムナと相談し、最終装備をキラーボウか勇者の弓を持ちしっかり活躍したいところ。

デイジー
間違いなく子世代最弱キャラ。
よく伸びるのは速さのみで、それ以外は技、幸運が並、それ以外はかなり伸びない。HPも成長率脅威の50%で非常に伸びが悪く火力と耐久は全く期待できません。
出番と言えばやはりシーフのためゴールドを盗むことですが、直接攻撃しようものなら一捻りにされてしまうため、ほぼ風の剣が必須。
スキルに祈りはありますが、1撃受けてあっさりやられることもザラで使うこと自体が非常に難しいため、ずっと城にいることになるかも…


おわりに

各キャラとカップリングと代替ユニットについてnoteを書かせていただきました。
自身の好きなゲームを改めて文字起こししてまとめてみると、プレイでは考慮していなかったことや知らなかったことに色々気づくことが出来ました。
今後も訂正箇所や読みづらい点を加筆・修正していきたいなと思いますので、聖戦の系譜をプレイする際のお力に少しでもなれば幸いです。

最後に筆者の推しの最終ステータスをもって終わりといたします。
お読みいただきありがとうございました。

命中回避補強と高い力を活かすため☆100細身が最適と判断 親世代でこのステータスでした
ちなみにラケシスと結婚し、デルムッドへ銀の大剣を引き継いでいます

記事一覧はこちら

■序章 恋人の聖戦■

■1章 エスリン&エーディン■

■2章 アイラ&ディアドラ■

■3章 ラケシス&フュリー■

■4章 シルヴィア&ティルテュ■

■5章 ブリギッド■

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