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ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 個人的攻略メモ(カップリング 1章 エスリン&エーディン)


カップリング考察(エスリン)

考察の最初は序章で仲間になり、「こいびと」固定、かつ継承先が例外パターンのエスリンから。
さらに、キュアンとエスリンは4章開始前に離脱してしまうため、必要な準備は3章クリア前に必ず終わらせましょう。

子はそれぞれ
男:リーフ(プリンス→マスターナイト)
女:アルテナ(ドラゴンナイト→ドラゴンマスター)
となります。


リーフ基本情報

リーフは7章開始時に加入しますが、本隊とかなり離れたレンスター城スタートです。
Lv1プリンスのためステータス、職業、スキル的にもかなり不安ですが、根気強く育てることで最強兵種であるマスターナイトになることが可能です。
最終的に強力な武器や杖で直接・間接・回復を全てこなせるオールラウンダーになれます。

◎利点
①クラスチェンジで歩兵→騎兵になり機動力UP
②マスターナイトが兵種で追撃を持っている
③マスターナイトの武器Lvが光と闇以外全てA
④マスターナイトのステータス上限が高い
×欠点
①7章なのにLv1加入で育成が大変
②プリンスはスキルに追撃がなく不安定

リーフへの継承について

①血統:キュアンからのノヴァ傍系、エスリンからのオード傍系→最初から剣A
②スペシャルスキル:連続(キュアン)、必殺(エスリン)+追撃(マスターナイト兵種)
③アイテム:鉄の剣+エスリン継承(杖はプリンスで使用できないため継承されない

■成長率考察■
→キュアン固定、魔法系と運以外はよく伸びます。
上限が高いマスターナイトながら流して育てても上限近くになるため、HPと運を意識して上げるようにすると敵なしに。

■スキル考察■
→キュアン固定、連続と必殺という不安定感抜群ですが、闘技場ではやり直しで活路が見えることも。マスターナイトになると追撃を得られ敵の神器持ち以外には無双できます。

■アイテム考察■
→追撃がない時代は勇者の剣があると火力不足を補えます。後は意外と性能のいい細身の剣をエスリン時代に撃破数を稼いでいればそのまま利用してOK。
7章開始後アルスター軍を相手取るならば、間接魔法可の光の剣かアーマー特効の斬鉄の剣を持っておくと安心。
元々エスリン獲得のリターンの杖は継承できないため、ラケシスに渡しておいた方がいいです。
(太字は親の初期やイベントで貰えるもの)
S:勇者の剣
A:細身の剣、銀の剣
B:光の剣、斬鉄の剣(どちらも7章アーマー対策)
他:スピードリングかシールドリングがあれば7章の安定感UP

■最終装備考察■
→メイン武器に強力な剣や槍を持ち、他に強いが余ってしまう、といったものはリーフに集めると対応力が上がります。
特に弓Aの銀の弓、風Aのトルネード、杖Aのリカバー(魔力関係なく全快)あたりは持て余しがちなのでおすすめです。

筆者のリーフ 特に魔防はとんでもなく厳選しているので注意

アルテナ基本情報

アルテナは8章から敵として出現するも戦わず、9章冒頭でリーフとフィンの会話→リーフからアルテナへ会話後撤退→トラバント撃破後にアルテナからセリスへ会話、で仲間になります。
そのため、リーフはもちろんフィンが9章冒頭までにロストしていると仲間になりません。
加入時点でLv17とクラスチェンジ目前まで育っています。

◎利点
①飛行ユニットの移動力と物理の硬さ
②神器による火力とドラゴンマスターが兵種で追撃を持っている
③オード傍系のおかげで剣もAのため多くの敵を相手にできる
④加入後クラスチェンジ目前ですぐに実戦投入可能
×欠点
①ドラゴンマスターの素早さと魔防の上限が低い
→攻めではゲイボルグで追撃が出なかったり
→守りでは魔法を回避もできず食らうと痛い
②運が上がりづらく特に回避に不安が残る
③レベルアップがあと13回しかできず、ステータス厳選が必要になりがち

アルテナへの継承について

①血統:キュアンからのノヴァ直系、エスリンからのオード傍系→槍★、剣A
②スペシャルスキル:連続(キュアン)、必殺(エスリン)+追撃(ドラゴンマスター兵種)
③アイテム:ゲイボルグ+キュアン継承

■成長率考察■
→キュアン固定、こちらも魔法系と運以外はよく伸びます。
リーフと同じくHPと運を意識して上げたいですが、残りレベルアップ13回をできるだけ大事にしたいところ。

■スキル考察■
→キュアン固定、リーフと同じですがLv17加入のため追撃がない期間は短め。神器は重いため連続が発動しにくく、過度に期待しないほうがいいでしょう。

■アイテム考察■
→銀の槍継承はアルテナへ継承、もしくはクラスチェンジ済みのフィンに持たせて再加入、の二択しかなく神器節約のためにも必須、後は手槍でOK。
(太字は親の初期やイベントで貰えるもの)
S:銀の槍、手槍
A:
B:
他:バリアリングがあれば多少安心、あとはスピードリングを持たせるとゲイボルグでの追撃もしやすくなります。

■最終装備考察■
→ゲイボルグがかなり重いためそれ以外の槍や剣を準備しましょう。槍は銀の槍や細身の槍、剣は他ユニットの余りで性能のいい剣で。
重用するなら魔防底上げのバリアの剣や事故防止の祈りの剣がオススメ。

筆者のアルテナ やはり低いスピード上限を気にしてます 魔防はどうしても物足りない


カップリング考察(エーディン)

1章で仲間になり、特にミデェール、ジャムカ、アゼル、デューから熱烈なアタックを受けるキャラ。
隣接して回復を行うこともあり、色んなキャラの好感度が上がることになります。
意識しなければ足並みの関係で歩兵キャラと恋人になりやすいです。

子はそれぞれ
男:レスター(アーチナイト→ボウナイト)
女:ラナ(プリースト→ハイプリースト)
となります。

エーディンのカップリング結論(先述)

私が考えるカップリングは
ミデェール=ジャムカ(条件あり)>>>ベオウルフ>アゼル>その他

となります。ほぼ二択と言っていいです。
理由は以下の通りです。
①武器の継承ができる
②勇者の弓がもらえる固有イベントがある
③追撃スキルの継承ができる(ジャムカはレスターの継承についてを参照ください
④好感度が元々高くカップリングしやすい

以下、基本情報と考察になります。


レスター基本情報

レスターは6章開始後少しして加入、数少ない弓兵であり弓引継ぎの片翼を担います。
マスターナイト以外のすべての騎兵に言えることですが、上位クラス歩兵よりもステータス上限が低い点が多いです。それでも移動力と行動後移動で重宝します。
主に敵の削り、討ち漏らしを狩っていくことが仕事になります。砂漠の7章は辛めですが、特に飛行ユニットが出てくる8章以降は輝きます。
ボウナイトはステ上限が少し低いため、後半はしっかり上限まで上げても正面からやりあうのは心配な場面も出てきます。

◎利点
①弓のもう片翼のファバルが神器持ちな分、それ以外の強力な弓を集められる
②弓と騎馬の相性が良く、ヒットアンドアウェイが単純に強い
③ウル傍系が確定しているため最初から弓A
×欠点
①エーディンにスキルがなく、男性親のスキルが大事になる
②クラスチェンジしても追加される兵種スキルがない
③親世代にも弓兵が少なく、男性親に選ばないと武器が弱い期間が長い

レスターへの継承について

①血統:エーディンからのウル傍系+男性親血統
②スペシャルスキル:なし+男性親個人スキル
③アイテム:鉄の弓+男性親から継承

■男性親候補■
◎ミデェール
:追撃スキルが継承可能、弓が継承可能、エーディンと固有イベントあり
◎ジャムカ:技以外のステータスが高い、弓が継承可能、エーディンと固有イベントあり
△ベオウルフ:追撃スキルが継承可能、全体的にステータスが高い

■成長率考察■

ミデェール:他2人と比べると全体的にステータスが低く、特にHPが比較的低いので厳選をしっかり行いましょう。
ジャムカ:親に似て技が伸び悩むので厳選必須、それ以外は魔防を除いて全体的に高く安心できます。
→ベオウルフ:ジャムカと同程度、技も上がりますが、運30は厳選が少し必要になります。

■スキル考察■
ミデェール追撃、突撃
ジャムカ:連続、突撃(追撃リングが必須
→ベオウルフ:追撃、突撃

■アイテム考察■
ミデェール、ジャムカ:ファバル側は神器以外に銀の弓も持っているので考慮不要、親にする方に強い武器を集めればOK。
→ベオウルフ:武器が引き継げない点がかなり辛く、8章でボスから武器を得るまで決定力不足に悩まされることになります。
(太字は親の初期やイベントで貰えるもの)
S:キラーボウ、勇者の弓
A:銀の弓
B:
他:男性親がジャムカの場合は追撃リングが必須。ステータス不安を補うためのリングを持たせてもいいですが、ヒットアンドアウェイを徹底する運用を考えると優先度は低くなるかも。

■最終装備考察■
→キラーボウか勇者の弓はお好みで。
どちらかがあれば仕事は十二分ですが、ステータス的にキラーボウのほうが命中・回避問題が解消しやすいです。

筆者のレスター(親ミデェール) 技と速さの上限の低さをキラーボウの命中と軽さでカバー

ラナ基本情報

ラナは6章開始時の初期メンバーです、貴重な杖役です。
ハイプリーストにクラスチェンジすると攻撃もできるようになりますが、一部の男性親の場合以外はCの魔導書しか使えないため火力はあまり見込めないと思います。

◎利点
①6章開始時から杖による回復・サポート
②最初から杖Bを使用・継承可能
③ウル傍系からプリーストの割にHPは意外と伸び、運は30に到達しやすい
×欠点
①プリースト系の移動力が低い
②ハイプリーストにクラスチェンジしても火力不足
③杖や魔法を使うのに魔防はあまり伸びない

ラナへの継承について

①血統:エーディンからのウル傍系+男性親血統
②スペシャルスキル:なし+男性親個人スキル
③アイテム:ライブの杖+エーディンから継承(クラスチェンジし魔法書を持っていた場合は継承されない

■男性親候補■
○ミデェール
:追撃スキルが継承可能
○ジャムカ:HPを確保しやすい、追撃はないが杖要員としては十分
△アゼル:追撃スキルが継承可能、固有イベントでレスキューの杖を取得可能だが杖Aのため継承できず、レスターの力が致命的に低くなる

■成長率考察■
ミデェール:全体的にバランスよく上がりますが、魔力はエーディンと同じくらいに落ち着くため厳選した方が良いです。HPも少し意識しましょう。
ジャムカ:技と魔力以外はミデェールより全体的に高くなりますので、運用を考えて技も粘るか魔力に絞って厳選するか決めましょう。
→アゼル:ファラ傍系により魔力を上げやすく、魔防も少しだけ上がりやすくなるので、かなりラナを意識した親といえます。

■スキル考察■
ミデェール追撃、突撃
ジャムカ:連続、突撃
→アゼル:追撃

■アイテム考察■
→杖Bまでは基本全てラナに継承させ、他キャラが杖を使えるようになったら中古屋を介して渡すことでお金を確保できます。もちろん自分で使い続けてもOK。
(太字は親の初期やイベントで貰えるもの)
S:リライブ、リブロー、ワープ、レスト、サイレス、スリープ、
A:リカバー(他ユニットに持たせるのもあり)
B:
他:杖で圧迫され、クラスチェンジ後は魔導書も持つとなるとリングを持たせる余裕はあまりないと思います。

■最終装備考察■
→継承した杖のほか、クラスチェンジ後はウインドやサンダーを持っておけば削りやアーマー系、ドラゴン系の撃破にも貢献できます。

筆者のラナ(親ミデェール) 魔防は特に厳選してあります この魔力だと流石に火力十分

エスリン、エーディンは以上になります。
次回はアイラ、ディアドラについて。

■2章 アイラ&ディアドラ■

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■序章 恋人の聖戦■


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