土星と海王星のエネルギーをバランスよく使う

こんばんは、アレクサンドリアです。

久しぶりに会社員時代に（といってもわずか数か月前ですが）身に付いていた感覚が甦る瞬間に出くわしました。

今、外国人の先生による占星術講座を受講しているのですが、科目ごとに修了テストがあります。
その課題を、前科目では気付くのが遅くて慌てたので、今の科目は早めに取り組もうと、毎日サイトをチェックしていましたが、見る限り載っていません。

次の科目の開始日が近づいてきたため、念のため運営会社にメールで問い合わせてみました。

そうしたら、まもなく返事が届き、締切日が書いてあったのですが、私が全く予想していなかった日にちだったので驚きました。

同時にその課題もアップされていたので見ると、当然のことながら、そんなに簡単にできそうな内容ではありません。

途端に、会社で申請事や監査などの日付入りのメールや文書がいきなり届いて、一読した時の感覚、しかも嫌な感覚が蘇ってきました。
背筋が伸びて、頭の中がシャンとして、胸の中がざわざわするような、何度も経験したあの感覚です。

まずは対策を練らないと、と課題の内容全体をざっと理解すると同時に、どのようなスケジュールと方法で仕上げるかの組み立てをしました。
そして、今日予定していたやるべきことを多少変更して、先にそのイメージを作ることを優先しました。
そしてかなりラフにですが、全体像をさっと書いてみると、やっと緊張感が抜けてきました。

私は今の時期、自分のネイタルとトランジットの関係から、土星的なことよりも海王星的なことに意識を向けています。

どういう感じかというと、制限を設けたり、規律に則したり、成果を上げることよりも、直感やイマジネーションを大事にしたり、流れに身を委ねる、任せる感覚の方を大事にしています。

もちろん土星の現実をこなしていくエネルギーは、生きている限り、いかなる時も大切なので、日々の生活においても使っておりますが、これまでの仕事中心の人生のように、何事にも成果を上げることを第一主義とするのは、私にとっては今の時期、最適ではないかなと思っております。

なので、今の暮らしを受け入れているのですが、やはり物事を期限までにこなしていくというようなことは日々の小さなこと以外に、外側からもやってきます。

もしかすると、この現実化と想像力の2つのエネルギーを上手く使いこなすことができるようになるための、訓練としての今の時期という意味合いもあるのかもしれません。

タロットで言えば、14番節制のカードのように、2つのものをバランスよく混ぜ合わせることによって、新たな良い変化をもたらすということかも知れません。

ともあれ、課題に確実に取り組むことをまずやっていこうと思いました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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