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火星の獅子座入り

こんばんは、アレクサンドリアです。

昨日、2024年11月4日に、火星が蟹座から獅子座へ移動しました。
これにより、火星の表す積極性や勇気、行動力といったものが、水のサインである蟹座のときよりも、火のサインである獅子座に入ってからの方が、よりはっきりと表れて来るかなと思います。

加えて、獅子座は不動サインでもあるので、火の情熱的な勢いが持続しやすいでしょう。火星のエネルギーを効果的に使っていきましょう。

私自身の感覚としても、先日から安定した行動力が出てきているように感じておりましたので、自分のチャートを見てみると、今はトランジットの火星がネイタル(出生図)の太陽に調和の角度をとっていました。

日ごとの経過を見てみると、その調和の角度を維持したのち、トランジットの火星は物事の始まりや自分自身を表すASCに重なってきます。
これは、相手を表すDSCの真向いになるということでもあります。

そのしばらく後、トランジットの火星はネイタルの海王星と調和の角度になるようです。

その後、トランジットの火星は逆行しますので、こうした関係性を繰り返します。

火星のサイン移動、逆行に関するスケジュールは下記のとおりです。

◆2024年11月4日 火星が獅子座へ移動
◆2024年12月7日 火星が獅子座で逆行開始
◆2025年1月6日   火星が獅子座から蟹座へ
◆2025年2月24日 火星が蟹座で逆行終了、順行に転じる
◆2025年4月18日 火星が蟹座から獅子座へ
◆2025年6月17日 火星が乙女座へ移動

そういえば・・・火星との調和で思い当たるのは、今月、タヒチアンダンスを舞台で踊るので、今、練習したり、いろいろ準備をしたりという、今までになかったような行動をする時期にもなっています。

火星は運動も表し、獅子座的な運動といいますと、舞台の上で型の決まったような踊りを華やかに踊るというのはよく合っています。
前にも書きましたが、私は老後の健康と体幹を鍛えるためにタヒチアンを始めたのですが、あれよあれよという感じで流れのままに踊ることになりました。

タヒチアンダンスは内なる筋力を高めるような運動とも言え、それが太陽の自己表現や、海王星の踊りとつながり、何となく星のエネルギーに乗っているような気もします。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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アレクサンドリア/占星術
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