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いつかは死ぬんだから満足できる生き方を

こんばんは、アレクサンドリアです。

人生を3部作と考えると、今、私はラストの3部目の入り口に立っています。

私の場合はこのような感じですが、人によってストーリーは様々だと思います。

1部目は、自分が生まれてから子供を産むまで。
2部目は、子供を産んでから、その子が社会人になり、私も親としての責任の人生を終えるまで。

そしてこれからは、いよいよ3部目の始まりです。
3部目は、自分のために生き、いつ訪れるか分からない死の瞬間までです。

今、まだ20代、30代の方達から見れば、「50代?うわ、もうおばさんやん。」と思われるかもしれません。
全然構いません、私も20代前半は、50代、いや40代や30代後半の先輩たちのことをそう思っていましたから。

でもですね、実はここからの人生が、一番楽しい時期なんだって、入り口に立ってみてようやく気づきました。

幸せや楽しさを感じるには、最低限、いくつかの要素が要ります。
それを3つ挙げるとすれば、こんな感じでしょうか。

まずは健康であること。
これは、多少、健康診断の結果で数値が基準値をはみ出るものもありますが、特に支障はないですね。
それよりも、長年、それこそ30年程にわたり悩まされてきた頭痛が、生理の終わりとともに消えていき、頭痛の無い日々とはこんなに晴れやかなものなんだ!と清々しい日々を送っております。

次にお金の心配がないこと。
これは、何とも言えません。
3年程前に正社員の共働きをしていた時に比べると、夫も収入は減りましたし、私もまもなくなくなるしで、何分の1に減るのかなと思いますが、収入に代えがたい心身の健康が得られています。
今後は無理なく働いて、それで頂ける収入で満足しようと思います。

最後に、良き人間関係に恵まれること。
家族や友人、仲間の人達ですね。
今の人間関係を大切にし、終わるべき関係はもう学びを終えたわけなのでサラリと手放し、ここから始まる関係は良かれ悪しかれ学びが必要な関係と受け止め、誠実に対応していきます。

ちなみに私の出生図では、ちょうど今、対人関係を表す位置にトランジットの冥王星がいて、これからの数年間にわたって滞在します。
冥王星は〝破壊と再生〟ですから、人間関係がガラッと変わるとも言えますし、〝こだわりや徹底的〟でもありますので、深い関わりを持つ方達もいらっしゃるかも知れません。

いずれにせよ、もう最後の章に入ったので、やりたいことをやって、自分や人々を労わり、人生楽しんで、悔いなく生きたいと思います。

「どうせ死ぬんだから(和田秀樹著)」
「すぐ死ぬんだから(内館牧子著)」
といった本が以前ベストセラーになりました。
読んだような気もするし、読んでないかも知れません。

もっと若いうちから、死を意識してどんどんやりたいことをやっておけばよかったとも思うところもありますが、やはりその時期は、現実的なことがより重要事項であり、その時々でやるべきことに向き合う日々だったと思います。

これからも現実的な問題はやってくると思いますが、3部目を意識した対応をしていこうと思います。
どうせいつかは死ぬんだから、そのときに満足できる生き方をしたいからですね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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