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AI4コマ漫画 「八百屋」オチ発表

ストーリー生成AIフルコトを使って生成したネームを基に制作される4コマ漫画。それが「AI4コマ漫画」です。

お待たせ致しました!AIと人間のコラボレーションにより生まれる豊かなエンタテーメントの未来を目指して制作された第三回作品「八百屋」のグランプリ作品を発表します!

「八百屋」3コマ

こちらがAIを使って生成したネームを基に誕生した起・承・転の3コマ分です。
イラストレーターはひづめみか〜るさん。

🏆グランプリ発表

みんなで八百屋ダンス楽しいな!

受賞者の声

第三回目のグランプリ!ほっこり作品でリプライを和ませてくれたこーべさいじさんです🎉

「この度はグランプリに選定頂き誠にありがとうございます。AIには元々興味があり、この取り組みもとても面白い試みだと思いエントリーさせて頂きました。この発想は家族みんなで考えたアイデアで楽しいひとときをいただけたことにも感謝しております。」

審査員の声

「八百屋とダンスを結びつけるという発想がすばらしいと思います。」
-松原仁-
株式会社Ales取締役会⻑・開発総括
1959年生。人工知能研究者。東京大学理学部情報科学科卒業。同大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了。工学 博士。元人工知能学会会⻑。「きまぐれ人工知能プロジェクト作家ですのよ」リーダー。「TEZUKA2020プロジェクト 」メンバー。著書に「鉄腕アトムは実現できるか」、「AIに心は宿るのか」など。

「みんなで八百屋ダンスという発想は、この4コマ目でしか生まれそうもありません。またひとつ世の中が豊かになった気がします。ありがとうございます。」
-多和田紘希-
ストーリー生成AI開発ディレクター
1980年生。脚本家・構成作家。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻脚本領域修士課程修了。ナショナルジオグラフィックなど国内外の映画、ドラマ、ドキュメンタリー、CMで活躍。

「前向きな気持ちと一体感、これも"結"が目指すあり方のひとつだと感じました。」
AI4コマ漫画 プロデューサー
Alesコンテンツ事業部・AI4コマ運営事務局 中の人

審査項目について

審査はご応募頂きましたオチ作品を3名の審査員が下記5項目でそれぞれ採点をし、社内で集計を行っています。最も得点が高かった応募者がグランプリとなります。

・ディープな笑い
・心の豊かさ
・ぶっとんだ度
・納得度
・社会的インパクト

AIはこう生成した ネーム「お墓」

【八百屋】
1 中野にある八百屋 主人公、店主にお願いしている。
N「おじさん、明日から私を、ここで働かせて。」
2同 主人公、奥さんの方にもお願いする。
N「おばさん、本当にお金が無いんだもの。私なんて時給 100 円でも構いません。」
3 同 (日替) 主人公、一生懸命に働いている。
N「あとはただ、販売とかをして、くるくると立ち働いて見せました。」
4 数年後・畑 数年後の主人公、農家として野菜を育てている。
N「接客するのは楽しく、私は、あの中野のお店で立派な野菜道を、学習しまし た。」

オチは八百屋での仕事を経て野菜の魅力にどっぷりとハマり、今話題の農ガールとなった主人公。きっと彼女が作る野菜は中野の八百屋で大人気なんでしょうね。想像を超えた素敵な関係性に思わず笑顔になってしまいます。

AIが時間と人間関係の先を描いてくるという高難易度のネームが誕生した今作。
驚きと共に沢山の素敵なオチにも出会うことが出来て、開発チーム一同感謝しかありません。次回作もお楽しみに!

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