「治す」のは簡単だけど「治してもらう」のは難しい。
みなさんどうも、親のスマホのインカメで変顔自撮りをかましたバンカーショットです。
今回は、適応障害について。
発症して、休職などになって、その後のロードマップのようなものを書くことができればと思います。
まずは戦略的撤退
逃げるは恥だが役に立つ
私が大学生の頃に大流行した逃げ恥。
ドラマは見ない人間なのでストーリーは知らないのですが、
適応障害に関しては原因から全力で逃げる。
暑い部屋にいたらエアコンを点けますよね?それと同じです。
ずっとエアコンのない部屋にいたり、点けないで我慢をしていたら身体は壊れます。
耐性なんて人それぞれだし、比べる必要はありません。
営業が得意な人もいれば事務が得意な人もいる。それでいいじゃないですか。
適応障害を知る
とはいえ、休職などをずっとしているわけにはいきません。
傷病手当はあっても生活は苦しくなります。
適応障害になる人は真面目さんが多いので、「自分だけ休んでていいのかな…」と、エアコンを点けている自分を責めます。
私は数ヶ月してから「経理を目指す」と思い至ったので簿記の勉強を始めましたが、その前は図書館に行って精神疾患関係の本を借りては読んでいました。
YouTubeでも動画はたくさんありますしそれで適応障害を知るのも悪くはないですが、図書館で本を借りることを強くオススメします。
「適度な運動、ヒト・活字に触れる」というのは、後の社会復帰を考えても数をこなしておきたいもの。
無料でこれらをクリアできる図書館訪問は是非とも取り入れたい。
私としては、これが読書が習慣づいたターニングポイントとさえ思っています。
先人の知恵をノーコストで得られるんですから。
適応障害は自分自身を見つめ直すチャンスだ。
精神疾患になったという事実は、なかなかに重いです。
自殺を図る人もいると思います。
ですが、自分を責める必要はないです。
その場所やヒトが自分には合わなかっただけなのだから。
トマトが嫌いな人、ピーマンが嫌いな人、魚が嫌いな人、色々いますよね?
根本はそんな程度なんですよ。
幸い、休職中は時間が多く取れます。
その時間は、自分を見つめ直して生まれ変われる大チャンスです。
苦手がはっきりわかるのは、今後の人生においても大きなアドバンテージ。
それが好きな人・得意な人に任せればいいのですから。
「自分はトマトを食べるから、あなたはピーマンをお願いします」みたいな感じで過ごせるようになります。
残念なことですが、なってしまったものは仕方ないのです。
「過去」と「他人」は変えられませんから。
変えられるのは「未来」の「自分」だけ。
何十年とある人生、下を向いてため息を付くよりも
上を向いてヘラヘラ笑ってるのがいいじゃないですか。
テレビで取り上げられるほどの激変はしていませんが、
ここに人生が変わって楽しんでいる人がいますから。
ではでは。