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お餅を美味しく焼くコツ

お正月のお餅を焼いて食べようかな
と思ったときになかなかうまく焼けない
そんな時はこんな話を思い出すと
うまく焼けるようになるかもしれません

ゆっくりと返しながら焼く

魚は殿様に焼かせよ
餅は乞食に焼かせよ

と言う言葉があります

つまり、魚は形が崩れるので
途中で返してはいけない
逆にお餅は万遍なく熱が伝わるように
せわしなく返してやらないと
うまく焼けない

ということなのです

なので、それを頭に入れて
お餅を焼くとうまく焼けます

そして、お餅が膨らむ原理は
中の水分が暖められて蒸発する際に
お餅が持ち上げられて膨らみますので
やはり、表面も裏面も万遍なく
焼いた方が綺麗に焼けます

それではオーブンで焼く場合はどうしたらうまく焼けるか?

前記の事を考慮すると
万遍なく熱が伝わるように
・事前にオーブン内を暖めてから焼く
・両面焼きできる場合は両面焼きで
無い場合は途中でひっくり返す
・途中でひっくり返すのが面倒だったらお餅を包丁で小さくしてから焼く
・ホイルをかけて全体が温まるようにして焼く

これらをやると大概うまく焼けます

フライパンで焼く場合は?

フライパンで焼く場合も同じ原理
弱火でじっくりとできれば途中でひっくり返して蓋をして焼くとうまく焼けます

魚焼きグリルで焼く場合は?

こちらも同じ原理
事前にグリル内をあたためて
弱火で両面焼き
ホイルを被せておくと良いです

ためしてみたいけどもうお餅がないよ!

という方は
こちらから杵つきの美味しいお餅が買えます

そして、絵に描いたような
真ん中からまん丸に膨らみを出したかったら
お餅にスリット(切れ目)を
入れて焼くとそこから
ふっくらとした頭が出てきます

是非お試しを

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