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豊かさとは不便さ

豊かさと不便さは紙一重

人によって感じ方は様々ですが
自分が何も手をつけなくても
快適に機能してくれるものに
喜びを感じる人もいれば

自分自身が手を加えて工夫して
完璧ではないながらも
それが機能しているものに
喜びを感じる人もいる

私はどちらかというと後者
ひねくれ者なのかも知れません

人が使わなくなった
廃材を貰ってきて工夫して
何かをつくってみたり

使わなくなった薪ストーブを
貰ってきて床の間に設置してみたり

不便さがあるから
改良してみようという気になりますし
自分がやったものは
愛着が湧いてきます

不便さがあるということは
豊かさへの第一歩なのかもしれません

家であれこれやっていると
それ自体が楽しくて
どこに出かけなくても
心の充足感は得られますし
結果コスパも良くなります

つまり家が癒やしの場所になります

薪ストーブを点けて
そこで沸かしたお湯でコーヒーをいれて
読書に浸るのも幸せな時間
動物たちも薪ストーブ前に集合
見ているだけでも癒されます

わんにゃんもストーブ前で寛ぐ

ふと思った
田舎で暮らすって
この豊かさを感じれるかどうか
なのかもしれない

田舎は都会に比べて不便です
しかし、その不便さを豊かと思えるか

田舎は都会に比べて人の繋がりが密です
しかし、その繋がりが
思わぬ豊かさをもたらしてくれる
場合もあります
私の場合は廃材や伐採木や鶏や不要品を
貰ってきたりします

長所は短所
短所は長所

それぞれ何を好むかだけなのかも知れない

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