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RTX50シリーズについて思うところ

ちょいと遅れて絡みますが、GeForce RTX 50シリーズが1月31日販売になります。
明日の1月30日には各ショップも販売方法を発表するので、一応乗っかってみますが。

しかし、いろいろ情報が公開されて4090の時より大幅に購買意欲が失われてるのも事実なわけで。

1.値段

一番ネックなのがこれ。

買うとすれば5090一択なんだけど、現時点で唯一出ている値段は【約58万円】
当時とは為替事情が異なるとはいえ、4090の時は約30万強で各社のフラグシップが買えたのに今回は倍近い値段になってる。まだ下位モデルや他社の情報が出ていないものの、フラグシップは横並びで、下位モデルも45万切らないんじゃなかろうか?
公式で出ている39万なんてまず出ないでしょう。

2.性能向上

これが一番不満の要素で、前述の値段と相まって購買意欲を著しく損なっている。

素性能が目を見張るほどの向上しておらず、DLSSありきの性能向上というよろしくない方向に振ってきた。消費電力については言わずもがなである。

その上、ここ数年ゲーム開発会社は最適化をサボりがちで
中にはフルHDで60fpsを維持できるのが4090だけというロクでもない会社もあったくらいなので、今以上にDLSS有りきの酷いことになるのは想像に難くない。

4090の時も某掲示板では直前まで同じことを言われていたが、蓋を開けてみると素性能向上も著しかったので、一気に盛り上がった感があった。
値段にしても3090比で約20万⇒約30万で抑えられたので納得感はあった。
日本での発売日に購入した身としては、今に至るまでぶっちぎりのパフォーマンスを出してくれたので十分元は取れたと思っている。

GPUもゲームソフトもよろしくないトレンドに乗っかってるなぁと感じてしまった。ソフトもハードもこの調子でいくなら、いい加減PCゲームから足を洗うことになりそう。


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