GIGABYTEのマザーボードについて思うこと
今のPCで使っているマザーボードはGIGABYTE製である。
選んだ理由は、購入時に相場より安く売ってたのと
GPUも同じメーカーだからという、大した理由のないチョイスだった。
AMDからIntelにシステムを更新したタイミングで1年半程使ってみたが
結論は以下の通り。
もうGIGABYTEを選ぶ理由は無い
理由は以下の通り。
1.チューニング情報量の少なさ
13900Kを使うにあたってBIOSのチューニングは欠かせないが、
ざっと日本語で情報検索した限りヒットしたメーカーはこんな感じ。
ASUS >>> MSI >> Biostar >>>>> GIGABAYTE
ASUSに関しては、頭一つ抜けていて必要な情報に困ることはないだろう。
時点がMSIで、やや劣ってBiostar。どちらも公式から発信が有るのも良い。
で、最下位のGIGABYTEは欲しい情報を見つけられなかった。最終的に英語サイトで見つかりはしたものの、情報量は日本語サイトとあまり変わりない傾向だった。
2.問題に対する動きの遅さ
Intelが13/14世代のCPUに対する追加マイクロコードパッチの適用について発表してから1週ほど経過したが、ASUS、MSI、Biostarはベータ版も含めてBIOSをリリースしている。
そしてGIGABYTEは執筆時点で未だにリリースされていない。
アイドル時にBDOSというのは何度か経験しているので、早急に対応してもらわないと困るのにこの対応の遅さは致命的。
3.未だにパーツガチャがある
今使っているマザーボードはWifiとbluetoothがIntel系とRealtek系の2種類が混在しており、どちらを引くかは開封するまでわからない。所謂ガチャである。
各社のWifi7対応マザーに関しては同じことをしているが、ミドルハイクラスでこんなことをしているのは他にない。
部品調達能力弱いんじゃないのと勘ぐってしまう。
長いことマーザボードはMSIを使っており気紛れでGIGABYTEを使ってみたが、最早かつての勢いは無くなり上位メーカーとは大幅に差をつけられた印象を受けた。
最後の指摘は言いがかりに近いところもあるが、それ抜きにしても他社からわざわざ乗り換える理由が見当たらないと言ったところである。
近々AMDに切り替えるので、その時はMSIに戻りますかね。
ではでは