NIE(Newspaper in Education)
(9月22日最終更新)NIE(Newspaper in Education 教育に新聞を)という教育手法があります。甲斐は日本新聞協会の認定のNIEアドバイザーとして、10年以上活動しており、本校でもゆるやかに新聞活用を進めています。なお、今年度西原東小学校は日本新聞協会の実践指定校となっております。こちらの記事ではNIEの取り組み等について紹介していきます。
以下は日本新聞協会のホームページです。
5年で「新聞を読もう」
5年生の国語の単元で「新聞を読もう」という教材があり、1組、2組で校長が2時間ずつ授業を担当させていただきました。短い時間でしたが新聞の構成や良さを知り、興味のある記事を選び感想を持つことができました。
幼稚園でもNIE
幼稚園ふじ組でも、夏休み明けに担任の先生がオリンピックの記事等をスクラップして掲示してくれています。こうした環境構成も大切ですね。
職業新聞の作成(6年生)
6年生の総合的な学習の時間の一環で、職業新聞を作って掲示しています。子供たちが興味関心のあるいろいろな職業をまとめてくれていました。6年の広場に掲示されています。
まわしよみ新聞、やってくれていました!
7月のNIEセミナーをうけて、6年2組でまわしよみ新聞を夏休み明けに実践してくれていました。大変ありがたいですし、2時間でここまで作れたことにびっくりしています。廊下に掲示されています。ご覧ください。
教師向けセミナー(7月13日)
第39回おきなわNIEセミナーが開催され、本校から3人の先生方が参加してくれました。講師は校長と町教委指導主事でした。実践指定校でもありますが、お休みにもかかわらず毎回参加してくれる先生がいるのが嬉しいです。詳しくは以下の14日付の琉球新報をご覧ください。
しんぶんしであそぼう!(2年生)
2年生が図工の時間を使って新聞紙で製作を行い、遊んでいました。これもNIEと言えるかも!子ども達の発想に脱帽です。
図書室のNIE(2)
こんなコーナーもあります。ありがたいです。
図書室のNIE
図書室でもNIE環境を整えつつあります。図書館司書の先生のおかげです。
写真の活用
いきなり記事を使うのは小学生にハードルが高いため、写真などの使いやすい素材から利用するのは活用の第一歩と言えます。まずは慣れ親しむところから。4年生が写真を使った実践を始めています。
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