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好きなもの〜ミュージカル編その2〜


この記事を書いてから、無性に「サウンド・オブ・ミュージック」が見たくなり、DVDを見てました。

何度見ても飽きない色褪せない作品。

大好きな曲はたくさんあるけど、特に「ドレミの歌」!
子どもたちが音階を知り、メロディに乗せて歌うことの楽しさを感じイキイキと歌いながら街中や並木道を歩く姿は、見ていて聴いていてワクワクする。

それから「さよならごきげんよう」
子どもたちがパーティーの途中で就寝する時の挨拶の歌。
これが、めちゃくちゃ可愛くて素敵。

他にも「私のお気に入り」「エーデルワイス」「もうすぐ17歳」タイトルの「サウンド・オブ・ミュージック」等々、誰もが知る名曲がたくさんあります。

本当に名作だと思いますが、実在のマリアはこの映画、快く思ってなかったらしいですね。
ゲオルク大佐がすごく冷酷人に描かれているから。。。

全て忠実に再現しなくてもいいけど、原作者の意見は取り入れてもらいたかった。
冷酷な大佐がマリアによって変わっていくドラマを脚本家が描きたかったのかな?
出会いから優しい大佐だったら、どんな作品になってたのだろうと気になります。




それからこの記事を読んで見たのが「雨に唄えば」


こちらも名作!
きよこさんの記事で、初めて「GoodMorning」が他のミュージカルの曲だったと知りびっくりしました。
調べてみると、なんとタイトルの「SingingInTheRain」も元々は他のミュージカル映画の曲。
この映画のために書き下ろしたのはたったの2曲!

こにらに詳しく書いてあります。
作曲家と作詞家のベストアルバム的ミュージカルらしい。

既存の曲を使ったミュージカル作品を「ジュークボックスミュージカル」と言うみたいですね。
今回初めて知った言葉!

私は決してミュージカルに詳しくなくてただ好きなだけだけど、新しいことを知っていくのは面白い!

確かに「マンマ・ミーア」もABBAの曲から作られた作品。(全然関係ないけど、マンマ・ミーアも大好きで劇団四季に数回通い、映画館も2回行きました)

新曲か否かより大切なのは、曲とシーンのマッチング。
素人の私は、どれもすごくハマっているとしか思えない!

産み出す人ってすごいなぁなんて、ミュージカルの感想と違ったところで感心して締めくくりとしましょう。


ちなみに写真は数年前に行ったアダム・クーパー主演「雨に唄えば」の時のもの。
もちろん撮影可能の時間に撮りましたよ♪





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