今年行ってみたい展覧会(とりあえず東京)
「生誕190年記念 豊原国周」
会期:前期 2月1日(土)~2月24日(月・祝) 後期 3月1日(土)~3月26日(水)
※前後期で全点展示替え、また2/14と3/14に一部作品展示替え
@太田記念美術館
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、豊原国周の過去最大級の回顧展。丸の内の静嘉堂文庫美術館でも同時期に、国周をテーマとした展覧会が両館連携開催されるようで、展示を比較するのも面白そう!
ちょっと時期はずれるけど、作家、浮世絵師の作品刊行に携わった蔦屋重三郎が主人公の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」を見始めました~!
(だから江戸がテーマの展覧会多いのかな、、?合わせて楽しみたい)
「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」
会期:2025年3月19日(水)〜6月30日(月) @国立新美術館
二次大戦後の核家族が主流となったことで広がった、戸建て住宅の革新に迫る。
ゲイリー邸とっても素敵すぎる!窓から差し込む光のもとで、料理するのはきっとワクワクするだろうな~
でも、夜は雰囲気が一変しそう(星なんか見えるのかな)
空間作りのインスピレーション、きっと湧くはず!
「まだまだざわつく日本美術」
会期:2025年7月2日(水)~8月24日(日) @サントリー美術館
「視れども見えず」、説明書きを読むのに精一杯で肝心の作品を良く見ることができていない。
日本美術をテーマに、作品を「見る」ための準備運動ができる展示というのが本展のコンセプト。
いやあ、耳が痛い。。。
じっくり味わいたいと思いつつ、頭の理解と目が追い付いていないと感じることばかり。(最近の人気展示は混みすぎていることもありますが、、泣)
2021年に引き続いての第2弾なので、今回はぜひ行きたい。 URL https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/future.html
「オーストラリア現代美術 彼女たちのアボリジナル・アート」
会期:2025年6月24日(火)〜9月21日(日) @アーティゾン美術館
地域独自の文脈で生まれた作品への注目が国際的に高まる中、オーストラリア先住民によるアボリジナル・アート。
アボリジニは文字言語を持たないため、アートワークは文化伝承において不可欠だったよう。土地との結びつきが強く、現代アートの多くは画風から作品がどこの地域で制作されたものであるか判るとか、、!!
なかなか先住民美術に触れる機会はないので、貴重です。
気になる展覧会は他にも沢山あるので、今年も色々巡りたいと思います。