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「もう一回、長女を育てたい。」~第一子の育て方~
こんにちは。2人の子どもを育てるワーママ、みなみです。
今回は、トークバラエティで辻希美さんが発したこの言葉に共感したという私の思いをお話したいと思います。
「わかる~」と共感できるところがあれば、ぜひ♡くれると嬉しいです。
先日、4児のママである辻ちゃんが「今の状態で長女をもう一度育てたい」という話をしているのを知り、私はとても共感したのだった。
というのも、2人目を育てている今、第一子の子育てを振り返るとすべてにおいて神経質だったし、心配で心配でちょっとしたことも気になっていた自分を思い出す。
世界的なパンデミックだったことも相まって、メディアの情報に過剰に反応してしまう自分がいた。
また、SNSで見かける情報でも、「母親の勘」が子どもの命を左右するといえそうな病気発見の例なども見かけた。
母親の子育てにすべてがかかっているかのように感じたほどだ。
小さくて世界一愛おしい我が子の命を守るのにとにかく必死だった。
それに比べて、2人目は…
すでに1人子どもがいるので、どうしても上の子にも手がかかってしまうという物理的な理由もあるが…
いい意味で力が抜けて子育てできているように感じている。
私の体験としては、2回目の赤ちゃん育てでも、当然、子どもの性格も興味も成長スピードも違う。
でも、なんか「大丈夫」って思えるこの心の状態はなんだろう?
すべてが初めてではないから?
完全に1人に集中できていないから?
それとも、もはやあきらめか?
辻ちゃんほど子育て歴も経験も短いけれど、同じことを感じたのだ。
つまり、
そう思うほど、第一子にかけてしまったプレッシャーというものが強かったと反省する。
現に、一人目はかなり神経質だし場見知り、人見知りは日常茶飯事。
いろんなことにかなり慎重だ。
私がそういう子に育ててしまった。
それがよい、悪いは置いといて、
そういう自覚を親が持って、これからも一緒に成長しようとする気持ちが大切だと思っている。
一人目とは、未知の世界を共に頑張って生き抜いてきたのだ。
一番最初に手をかけられなくなってしまうのも一人目だけど、
一番最初にたくさん手(心)をかけてきたのも一人目なんだ。
一人目にとっては、自分より小さい子ばかりかわいがっているように見えるし、実際に我慢したり順番を待つのも増える。
でも、
生まれてから今でもずっと親にとっての一番最初の経験はあなたと一緒なのよ。
下の子たちよりも親としてうまくかかわれていないこともたくさんあるんだろうけど…
いつもありがとう。
一番、ママを理解してくれているのはあなたなのよ。
って、ちゃんと言葉で伝えたい。
もう少し大きくなったらたくさん、あなたへの愛を語らせてね。
それまでは、第一子だからって頑張らなくていい。
子どもらしく思ったこと、やりたいことたくさん言ってほしい。
言葉にすることを、自分の気持ちを表現することを素直にできる親子関係を作りたい。
私は、それができなかったから。
私が子育てをすることで、窮屈だった小さい頃の自分の気持ちを受け入れ、癒そうとしているのかもしれない。
と最近思う。
一人目の子育てで、あなたはどんなことを感じていますか?