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人生のままならなさ、それでも生きること「ウィキッド」

初ウィキッド観劇でした。 周囲の「ウィキッド」ファンからいいよいいよ!と言われて、ようやくです! 印象的だったことを。 山本紗衣さん演じるグリンダ。とてもチャーミングで本当に「誰からも愛される」才能に溢れていました、ちょっといじわるじゃない?と思うシーンもあるけど、基本的に「等身大の可愛い女の子☆みんなの憧れ♡」でした。 はじめはけっこう庶民的なグリンダだな~とびっくりしていましたが、だんだんキュートで憎めない人だなと。「グリンダ」の才能そのものを体現していました、素敵!

    • 星組「記憶にございません」「Tiara Azul -Destino-」記憶に残る観劇☆

      映画未見のまま観劇。幕開きの庶民の嘆きシーンは「シティハンター」や「カンパニー」を彷彿とさせていて…「ぁぁああこの感じか」と思いつつのスタート。 階段を使った政治家の登場と献金マンボ良かったです。 階段を使った演出を見ると、「宝塚」を観ているし、劇場の使い方が良い!とただただテンションが上がる。 献金マンボ…こんな直接的な風刺…もう風刺ではなく事実か… 思わず唾を飲み込みそうに… 星組のみなさん、素敵でした 鰐淵議員も悪~いお顔でシュッと踊っておられて…あなたにもそんな時期が

      • 月組全ツ 鳳月さん天紫さん トップお披露目おめでとうございます!

        「琥珀色の雨に濡れて」 月組新トップお披露目おめでとうございます 長年鳳月さんの活躍を見てきたので、感慨深かった… 柴田先生のお芝居はセリフの違和感がなくて、とても文学的で美しくて大好きです。 「宝塚らしさ」が最も堪能できると思っています。ですので今回も楽しみに出かけました。 観終わった感想はいろいろとありますが… なんて難しいお芝居なんだろう、誰が過分でも不足でもあってはならない、バランスが非常に重要な、組や役者の力量を問われる恐ろしい芝居だと強く感じました。 なぜか

        • 10年ぶり 「台北旅行」

          2014年以来の台北旅行。10年ぶり!? そんな久しぶりだとは思ってもみなくて、自分の過ごしてきた歳月の長さにおののく… 今回は台北何度目かの友人と一緒。 お互いぜひ観たい!やりたい!食べたい!という強い熱意はなく、 なんとなくおいしいものを食べながら、旅行したいというのんびり旅行 タイガーエアで行きました 席は狭いけど、特に問題なし 飲み物のサービスがないのも、乗務員さんの負担が少なくで良いですね! (飲み物・食べ物を配ったり、ごみを回収したり、忙しい業務を短い時間で

        人生のままならなさ、それでも生きること「ウィキッド」

        • 星組「記憶にございません」「Tiara Azul -Destino-」記憶に残る観劇☆

        • 月組全ツ 鳳月さん天紫さん トップお披露目おめでとうございます!

        • 10年ぶり 「台北旅行」

          2024夏 ベルばらという名の滝行

          観てまいりました。ベルばら! 宝塚歌劇を10年余り観てきましたが、初めてです。 ゆめゆめしさ、フリル、リボン、漫画のコマのようなシーン、セリフ回し、すべてがこれぞ「タカラヅカ」と言わん圧でした。圧と言ったら言い過ぎかもしれませんが…とめどない怒涛のように押し寄せる「タカラヅカ」の波!引かないので、波というより滝かも。滝行のような観劇… おもしろかったです。 何度も観られるかと言われれば、遠慮したいですが、10年に一度程度やっていただけると観に行きたいなあという感じ。宝塚以外で

          2024夏 ベルばらという名の滝行

          2024.7 花組 ドラマシティ 『Liefie(リーフィー)-愛しい人-』

          東京での微妙な評判を聞きながら、少しどきどきして観劇しました。 その前の週にドン・ジュアンを観劇し、花組づいてるなと思いながら、 観終わった後には、2作品の温度差にびっくりしたものです。 宝塚に詳しくない母と観劇したのですが、観劇後の食事ではストーリーの話は全くなく…ただただ主演の聖乃さんのスターオーラと終演後の挨拶の素敵さを語ったのでした。 性格がとても良さそうだと(母談) ロマンチックコメディというのか、ヒューマンストーリーというのか、 後々重要なフラグなのか?と思った

          2024.7 花組 ドラマシティ 『Liefie(リーフィー)-愛しい人-』

          2024.7 御園座ドン・ジュアン セビリアを感じる

          永久輝せあさん、星空美咲さんトップスターお披露目公演おめでとうございます。 暑い暑い名古屋、御園座に行って参りました。 ここ10年近く宝塚、東宝ミュージカル中心に観劇しながら、何も書いたりしていなかったけれど、自分の覚書として書いた方かいいよという友人のアドバイスもあり、感想をちょこちょこ書いておくことにする。 劇場内はさらに暑かった!「セビリアなのですね、ここは・・・」となんだか納得。永久輝さん×セビリア「殉情」もでしたっけ?セビリアで生きがちですね。 特に楽曲が好

          2024.7 御園座ドン・ジュアン セビリアを感じる