『ごめんねオカルト遊ばせて』1巻 感想

こんにちは、今回は『ごめんねオカルト遊ばせて』1巻(朔本美津紀先生 著)の感想を書いていきます。

・あらすじ
 この物語はオカルト研究サークルに所属する5人の女子大生が「面白そうだから」という理由でオカルトを弄ぶ、という物語になっています。弄ぶと言ってもオカルトをイジメるとかではなく、実験対象として好き放題あつかうといった意味合いが強いです。例えば第一話では「こっくりさん24時間質問し続けたらさすがに帰りたくなるんじゃね?説」を立証するために、こっくりさんを呼んで検証を試みています。
 主人公の千朶乙姫(せんだ おとひめ 大1)はとある事情でオカルト研究サークルを訪れ、そこの部員である楊トウカ(よう 大2)・渡辺道鷹(わたなべ みちたか 大2)・加藤遊喜(かとう ゆうき 大3)と一緒にしぶしぶ24時間こっくりさんに参加することになります。果たして彼女たちは無事に説を検証できるのか?気になった方はぜひ読んでみてください!

・感想
 とっても面白かったです。キャラクターの掛け合いが面白くて、何度もクスッと笑えました。基本的にコメディなストーリーですが、ホラー描写はちゃんと怖いです。読んでいて『銀魂』みたいな雰囲気を感じました。2巻も楽しみです。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?