歴史ロマンと山海の食があふれる山口県へ!
2015年に萩の産業遺産群が世界遺産登録されたことで人気を集める山口県。「松下村塾」や「萩城下町」など、幕末や明治維新を支えた志士たちの史跡名所が多く残り、国宝・五重塔で有名な「瑠璃光寺」や菅原道真を祀る日本最初の天満宮「防府天満宮」などの歴史的なスポットも点在しています。
「角島大橋」や「秋吉台」など一度は目にしたい絶景スポットも充実。さらに下関のフグも気軽に楽しめる「唐戸市場」や「獺祭の蔵元」など、食の観光名所も合わせてご紹介します!
「下関市」角島大橋(つのしまおおはし)
2000年11月3日に開通した角島観光のシンボル的存在。コバルトブルーの海や、途中に浮かぶ小さな鳩島、角島などの風光明媚な絶景は、映画やCMのロケ地としても有名です。また、通行料金無料の離島架橋としては日本屈指の長さ(全長1,780メートル)を誇ります。
「長門市」元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)
白狐のお告げによって昭和30年に建立された神社。商売繁盛をはじめとした願望成就の大神です。 123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100メートル以上にわたって並ぶ景色は圧巻。高さ約6メートルの大鳥居の上部に設置された賽銭箱に、見事、賽銭を投げ入れることができたら願いが叶うといわれています。
「長門市」長門湯本温泉
長門湯本温泉は山口県最古の湯で、昼はのどかな川辺の風景、夜は幻想的なライトアップが楽しめる観光地です。2000年以降に衰退した温泉街を再生するために、2016年から街全体をデザインする「長門湯本みらいプロジェクト」が始まりました。その成果は高く評価され、2020年度の地方創生大賞を受賞しました。今ではリピーターや移住者も増え、第二の故郷として愛されています。
「岩国市」錦帯橋
延宝元(1673)年、岩国藩主・吉川広嘉によって創建された、清流錦川に架かる木造五連のアーチ橋。反り橋の構造は精巧かつ独創的で、現代の橋梁工学からみても非のうちどころがないと言われ、日本三名橋のひとつに数えられています。春は桜、夏は鵜飼いや花火の夜景、秋は紅葉、冬は雪化粧と、四季おりおりの色彩豊かな景観も魅力です。
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