極夜に包まれてるかの様な世界で見つけたもの。
こんにちわ、Alenです😊
【極夜。】それはちょうど今この時期に北欧などで訪れる真っ暗闇の空。
1日の日照時間は、だいたい午前9時に日が昇り午後3時には日が沈み太陽が存在を示すのは約6時間ほどです。
現地に住んでる方達は、この時期になると大抵の方は気分が沈みやすくなってしまうそうです。
人間は太陽に当たらないと気分が沈みやすくなるというのは本当の話で、対策として本来太陽を浴びることにより生成されるビタミンDを多く取ったり、ろうそくやインテリアで最大限に家の中を明るく照らし極夜を過ごします。
私も何度も極夜の時期に旅行で訪れたことはありますが、旅行で訪れる分には空を美しく彩るカーテンの様なオーロラを見れたり、長い夜を不思議な気持ちで楽しめます。
ただ現地に住まれてる方からすれば、この長い夜が何ヵ月も続くとなると気分が沈んでいくことも分かる気がします・・
ですが極夜の時期が一年中続く訳ではなく春や夏になれば気候は最高ですし、美しい街並みを太陽が明るく照らし山や湖は太陽の光に応えるかの様に生命の息吹きを感じさせる、ほんとに素晴らしい景色を見ることが出来ます。
そうやって季節が移り変わり美しく輝く北欧とは違い、現在の世界の状況はまるで一年中極夜の闇の中に飲み込まれている様にみえます。
今記事を書いている時間ではまだ発令されていませんが、関東では緊急事態宣言が発令されるみたいです。
日に日に悪化していく世界の状況と共に、日本の状況も平行して悪化してきている気がします・・
連日メディアで報道されるコロナの感染者数やクラスターの発生数などに、不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
私もその一人です。
でもこれは以前記事にしたこともありますが、過去の歴史から振り返ると人類は今までにも【スペイン風邪】や【天然痘】など数多の生存を脅かされるウイルスと対峙しましたが一度も負けたことはありません。
生物の中で唯一、高い知能と文明を授かった人類は必ず今回も乗り越えることが出来ると信じています。
たとえ今、極夜の様な真っ暗闇に世界が包まれたとしても目の前にある小さな幸せでさえかき集めて明るく照らし、北欧に住まれている方達と同じ様に時が移り変わりゆくことをじっと待ちたいと思っています。
人と人が何も考えず触れ合い、話し、心を通わせる。
今までは当たり前だったこと。
でも今の現状ではそれは当たり前ではなく、とても大切なこと。
その気付きを得た事もプラスに考え、この激動の時代を乗り越えていきたいです。
幸いなことに最近noteを始めた私は、直接話したり触れ合ったりすることは出来なくてもこの素敵な場所で知り合った方達とも心を通わせることが出来る。
それだけでも私は幸せだなと思います。
大変な状況ではありますが、皆さんもお身体には十分お気をつけ下さい。
皆さんの幸せを心から祈っています。
では今回はこの辺で終わりたいと思います。 最後まで読んで頂きありがとうございました!