「普通さ」 って言葉を考えてみた。
よく話す時も文章を書くときも無意識に「普通さ〇〇」のような言葉を使っている事に気付いてから、この言葉が表す自分の気持ちを考えてみる事にしました。
普通とは平均的なことを指しているわけではなく、言葉を発している人が思う普通、言い換えるなら「当たり前と思っていること。」を主語として話を展開していくときによく用いられます。
もちろんデータを取っているものや、場にいる人の意見を聞いた上で、その意見を総称し、普通という言葉に変換してコミュニケーションを円滑に行う時に用いられていることもあります。
コニュニケーションするときによく用いる「普通」とは自分が今までに体験したこと、もしくは、自分がそれに関わることを明確に想像できること。その結果自分の中では当たり前のこと、特殊ではなくなったことを略しているということがわかりました。
こう思う様になったのには明確な理由があります。
それは数日前に友人とメッセージのやり時をしているときに、「よく言葉も話せない環境に一人でいけるね。」と言われたときに、真っ先にお思い浮かんだ言葉がまさしく、「普通じゃん」だったのです。
僕は生活しているのでそれが僕の中の普通です。そして質問してきた人にとっては異次元の環境にいるのです。きっと海外に今住んでいる人は僕と同様に普通のことじゃん、当たり前のことじゃん。と共感していると思います。
これから海外で生活する予定の人も共感してくれたのではないでしょうか。 文章を書く様になってから、主語は誰で、誰に向けて文章を書いているのか考える機会が増えました。
僕にとっての普通は、他者にとっての普通ではないことを前提理解しなくてはいけないなと反省しています。
それと同時に僕にとっての普通が他者にとっての普通である環境はコニュニケーションすることがとても簡単で無駄がない事にも気づきました。自分と似ている人と話している時って楽しいし、楽とと思う瞬間がありませんか?!
自分の中であったり前と思える基準を上げていきます。
さあ、金曜日も楽しんでいきましょう!!!
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