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怒ったり、注意したりする理由

朝早くから仕事が始まり、12時前に終わりました。
それから帰宅して昼食の準備をして、食事を終えてボーッとしてたらいつの間にか14時になっていました!
危うく日記を書き忘れるところでしたがなんとか思い出せました。

午前中に高校で体育を指導していたときふと思った疑問について書き進めようと思います。

体育を指導している時に、何度か生徒に対して怒ることや注意することがあります。
決められたルールを守ろうとしない姿勢や、指示通りに運動が実施されていな時に注意をします。基本的に1回、多くても3回程しか言いません。

その後に同じことが繰り返されている場合、注意も怒りも効果を発揮していないことが明確です。繰り返す必要がないと判断します。
あまりにも危険な行動や、場の風気を乱す様な行動であった場合はもちろん例外です。

ではなぜ、僕は授業中に怒ったり、注意したりするのでしょうか。
答えは簡単です。
定められたルール、指示に反している行為が怒るべき対象、注意するべき対象と考えているからです。

しかし、生徒の立場からしたらなぜ注意されているのか理解できないこともあると思います。
今までの授業や他の先生の授業ではそれが普通のことだった場合もあるからです。人それぞれの基準が存在しています。
その様な理由で、ルールや法律が策定されて、みんなが共通認識できる様になっているのです。

では、僕の授業はどうでしょうか。
ルールや決まり事が曖昧です。生徒が混乱する環境を提供していることはこちらに非があります。
実は活動が始まった当初に授業用のルールを作っていました。それをうまく周知できなかったのが課題なのかと思います。こちらとしても思い通りに生徒を動かしたり、支配したいわけではありません。

高校生の年代の生徒たちはある程度言えば自分たちで考えて行動することがあります。
僕的にはそれが頻繁に起こる授業が良い授業なのかと考えています。

また改善点が見つかったので、次の授業から意識して指導できると思います。
さて午後の部も頑張っていきましょー!!

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