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マダガスカル155日目

起きること全てに意味があると思れば前向きになれるかもしれない。
起きること全てが意味を持っている訳ではないと思れば気楽に生きていけるのかもしれない。どっちで考えていけばいいのか最近よく一人で考えます。何か不思議なことが起きたり、不安になる様なことが起きた時、とても嬉しいことが起きた時、いつだって気持ちはその場面で変わってきます。

これって何かを自分に伝えているのかなと思う時は起きることに意味があると思っている証拠です。
逆に、なんとなく起きたことで、偶然起きたことなんだろうなと感じるときは起きていることに特に意味があると思ってない証拠です。

タイミングやその時の心情で変わることを楽しむのも好きだけど、安定してパフォーマンスを発揮していこうと思うならどちらか、ひとつの考え方を優先した方が気持ちの落ち着き方も、心の余裕も生まれるのかもしれませんね。正直この考えは最近思う様になったことなので自分の中でも確信を持った言える答えはありません。これから自分の経験や生活を通して感じる気持ちと向き合って検証してみようと思います。

さて今日の活動を振り返りましょう。
今日はマダガスカルに来て初めての大人数での日本語教室の開催でした。と言っても保育園生を対象としているので簡単な挨拶であったり、実際に目で見ることができる物体を日本語では何と言うのかを紹介する授業形式にしました。

ただ教えてもすぐに子どもたちは飽きると思ったのでトランプゲームのしんけいすいじゃくをイメージして簡単な日本語トランプを作ってみました。同じカードを2枚用意して全部で5単語、合計10枚でやってみました。保育園生には少し難しかったのかもしれませんが思っていたより楽しそうな姿を見ることができて素直に嬉しかったです。

第一回目と言うことでプロトタイプの授業ですがこれからいろいろ先生とも話し合って子供が楽しめることを目的として改善していこうと思います。
明日は小学校と保育園で体育と運動遊びを実施する予定です。

手作りのテニスボールサイズのボールを使って運動する予定で計画しています。きっと初めてやることでうまく伝わらないこともあるだろうけど、その時にイライラするのではなく、全て自分ごととして捉えて工夫してみます。さて新しいことに挑戦するドキドキと不安を楽しんでいきましょう。



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