学問も数字も嘘をつかない
数学も大嫌い、学校の勉強も好きになれなかった。その結果アホのレッテルを自分で張って生きていくことに。
実際今もみんなが驚くように簡単な計算ができなかったり、知識もなく話す内容にも深みがなく、語彙力に欠けていることもこの文章でばれていると思います。
僕が勉強が嫌いになった理由は簡単です、できなかったから。詳しくはできるための努力ができなかったから。
もう一つ理由は題名通り、二つとも嘘をつかないから。そして誤魔化すことが難しいからです。
これらは、頭と心に確実に蓄積されていき、ステップアップしていくたびにその必要性をひしひしと感じているはずです。知っているからできて、理解しているから成功確率を上げることもできる。
この世に不確実なことが多いのも事実です。しかし確実に起こることもあるわけで、確実に起こることに対処できない人が、不確実性の高いことに対処出来るのでしょうか?
仮にできたとしてもそれはたまたまで再現性がないので結果効率は悪いと言えます。(効率を求めることの善悪はわかりません。)
仕事をするようになりその事実をより一層実感しています。今まで生きてきた環境ではその必要性を見出すことはなかったけど、環境が変われば必要な能力にも変化があります。
そこで基本中の基本ですが、仕事でできたことやできなかったことをリストにまとめています。ポイントは事実ベースで書くこと、数字を使って見えるかすることです。
できたことは他に応用できる場面がないかを考えながらストックしています。
できなかったことはその理由を洗い出し、コツコツですが努力してできるようにします。
それと同時に人と情報を使い確実に学問の習得も進めます。知らない分野を勉強して習得していくことが楽しくなてきました。
そんなことを毎日やっている僕が注意しているがあります。
それはなるべく実体験をベースに学習を進めることです。
最初に人に聞いた情報やネット上で得た知識を元に学習を進めていくと、いつになっても自分ごとになってない気がするからです。
仮に実体験の先行が難しかった場合は確実にアウトプットするように意識しています。一度自分のフィルターを通して外に出すことが理解度を高める手段だと思っているからです。
自分の特性的に短い単語や固有名詞を覚えて理解することが苦手なところがあります。しかし自分が主体的になって学習体験した内容は理解度が高い傾向があると感じています。
今まさに教育現場でこれを実施しているわけですがより確実に子どもの身になる学びの場を提供しなくてはいけません。
まだまだ半人前ですが成長スピードも意識しながら成長角度も重要視していきたい。
毎日楽しく生きてます。
「成長」って抽象度が高いのでもっと具体的に書けるようになりたいな。