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豚小屋が進化してる
おはようございます。
昨日まであれほど天気が良かったのに、今日はまた寒くなってきました。
任地は少し標高が高い地域に位置しているので、天気がコロコロ変わるのでしょうか?
最近は目覚ましを設定することなく、目が覚めたら起き上がる生活を繰り返していました。毎日のように、目覚ましの代わりになる騒音が変化します。
最近は子供が家の下でボールを突く音であったり、騒ぐ声で起きることが多いです。
今日は朝早くからトンカチで釘を打ち付けている音、ノコギリで木を切っている音で目覚めました。
数ヶ月前に突如家の隣に爆誕した豚小屋、まだが可愛いと思える子豚が一匹優雅に生活していました、しかし、順調に育ち大きく成長してきたので、豚小屋のスケールアップに取り掛かっているとのことでした。
マダガスカル人の朝は日本より早く、太陽が朝を迎えるまでに、活動が始まっています。夜になって真っ暗になれば活動できないからでしょう。原始的生活を送っています。
マダガスカルのほとんどの建物は、煉瓦と木造建築です。
五階建ての小さなアパートも、巨大な教会も、学校も全てレンガが基盤で建築されています。
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マダガスカルは赤土です。地面の土と水を配合してレンガを作成します。
乾かし、燃やす工程をクリアしたら、家造りに使われます。
全て手作業で丁寧に作る姿は昔の日本人のようですね。
家畜の小屋は基本的に木造です。
古屋の柱になる木を数本地面に挿し、壁になる部分は比較的薄く切ってある木を使用しますが、作る人によって作業の丁寧さが違っていて、完成された小屋を見るのも意外と面白いものです。