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幅広い年代の意見を聞く

どの年代にも、共通課題として認識されている問題に対して自分の意見や考えを持つことは重要なことだと思います。「隣の人と同じ意見です。」と発信することも自分の口から発されたれっきとした意見の一つです。
他者の意見を認知しながらお互いに尊重することができるのが多様性の形です。
自分の意見を持たないと多様性の土台に乗ることも難しくなります。

会社に所属していても大学に所属していても、近しい年代と似ているバックボーンを持つ人と自然に親しくなり、日常生活でもその人達との意見交換がほとんどになってしまいます。
私はその行為に違和感を持ち居心地が悪く感じる人間でした。

意図的に色々な人と幅広い年代の人と話すようにしていました。
その都度思うのは、年代によって考え方や物事の捉え方の角度が違うと感じる人が一定数いることです。

たくさんの意見を聞くと分かり合えると思えることもあれば逆のことも多々あります。
否定するのではなく一度は話を聞き自分で咀嚼して理解しようとしてきました。
つい最近、若者の海外思考に課題感を持っている人と話す機会がありました。
社会的に見た時に若者にカテゴライズされる私の考えと、年上の人との考え方では違いが見えましたが、共通していることもあります。
課題感を共有してお互いに解決策を見出そうとするのはある程度同じ方向を見ている証拠です。

より多くの人と話して、出会って色々な人がいることを前提に物事を考えられるようになったのは、海外一定期間住んでいる経験が影響していると感じます。

自分の意見も持ちつつ沢山の人の意見も理解できるようになりたいと思います。

今日も1日頑張りましょう〜!!


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