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町民による町内サービスの事業化

自分の住んでいる町を住みよいものにするために、行政任せにせず、町民の自主的な運営を収益を伴う事業活動にできないものだろうか?という思いつきのアイデアをしたためております。
今回はもう少し具体的に進めていきたいと思います。

現状、思いつくサービス内容は下記の通り
①町内会の運営
②町内施設の運営・管理
③ごみ集積所の管理、清掃
④町内パトロール
⑤ごみ捨て代行
⑥ライドシェア
⑦イベント運営
ひとつずつ内容を説明します。
この活動に携わるのは基本的に町民とし、ボランティアではなく、活動状況に応じて報酬が支払われます。

①町内会の運営

いわゆる町内会長さんの仕事です。
町内活動の方針を決めるなど、統括的な役割です。
単年でなく3年ぐらいの任期とします。
会社で言うところの経営層となります。

②町内施設の運営・管理

町民が集まることのできる施設の運営や維持管理を行います。
場所貸しで収益を得ることができる仕組みとします。
一時的に病気の子供を預かるなど、子育て支援など、町民にとって有益な活用を進めます。

③ごみ集積所の管理、清掃

きれいに維持管理します。
最もニーズが高い仕事です。ごみ集積所を使いやすくするようサービス向上を図ります。

④町内パトロール

不法投棄やインフラの破損などを見回ります。
できるだけ自力で対応しますが、難しいものは行政に連絡を取り、対応を依頼します。
町内の異常個所を放置しない仕組みです。

⑤ごみ捨て代行

主に高齢者向けのサービスです。利用者は料金を支払ってサービスを利用します。

⑥ライドシェア

雨の日の駅までの送迎や買い物、通院など、近距離の交通インフラとしてのサービス提供を行います。
利用者・サービス提供者ともに町民であり、「顔の見える関係」のため、安心感があります。

⑦イベント運営

祭りや子供会的な活動の取り仕切りを行います。
若い人の積極的な参画が望まれます。
町内企業へのスポンサー依頼など、町内活動の大きな収益源の柱とします。

まとめ

生活基盤の充実とサービス向上を、収益を伴う形で行います。
ボランティアでないところがミソです。
現状の法律などクリアしなければいけない問題もありますが、まずはこんなサービスを展開したらどうだろうか?ということで考えてみました。

それでは、今日も一日良い日でありますように!

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