世界は発展している 株式市場の暴落は楽観視しよう
愛知県のアルミリサイクルカンパニー
株式会社豊アルミ工業 代表の桐山です。
世界的に株価が暴落しています。
アメリカ経済の減速懸念が発端のようですが、
こうした下げムードと時は特に
『気』
の影響が大きいような気がします。
イス取りゲームのように我先に!という心理状態で売りが売りを呼びますね。
落ち着くのを待つしかありません。
株式市場ばかり報道されますが、
私が身を置く非鉄金属業界も暴落しています。
銅は株式よりも1か月ほど先行して、下落していました。アルミも同様です。
中国の景気悪化が原因と言われています。
建設や自動車の実需低迷が予想されたようです。
在庫を抱えている会社は結構な含み損が発生しているのではないかと思います。
キャッシュが不足するのであれば損切りで、売却するところも出てくるかもしれません。
そうなると相場の下げ圧力となります。
また今後、相場が戻ってくるまでは在庫として抱えるにしても現物は
場所を取ります
その点、株式など金融商品はスペースゼロで持つことができます。
昔は紙の証券でしたが、今はデータなので本当に場所を取りません。
新NISAで資産運用を始められた方は今回の暴落はショックだったかもしれませんが、多分、長期ではいずれ値を戻して、上がっていくでしょう。
気にせず、放っておきましょう。
銅やアルミなどの非鉄金属相場も暴落したとはいえ、昔に比べると相当な高値圏にあります。
新興国・途上国はまだこれから自動車など需要が伸びていくことが予想されます。
世界はこれから発展途上です。楽観視していて良いのではないでしょうか。
それでは!