宇宙の法則 ✖︎ 恋愛心理２投影の法則

2024年11月6日 09:08

DAY1でご紹介した「思考の法則」に続き、今日はヘルメス・トリスメギストスが教えた宇宙の法則、第2の「投影の法則」に焦点を当て、恋愛成就に活かしていきましょう。

宇宙の法則第２「投影の法則」とは、私たちが内面で抱く感情や思考が、他人や周囲の環境に「投影」されるというものです。

つまり、自分が無意識に抱いている信念や感情が、他人を通して自分に返ってくるという仕組みです。

恋愛において、パートナーに感じることや、相手との関係で繰り返されるパターンは、実は私たちの内面が反映されていることが多いのです。

例えば、「恋愛がうまくいかない」「パートナーが冷たい」などの思いがある場合、

異性が実際にはあなたを攻撃しようとしたわけではないのに、

「そう見えてしまう」しまうことがあるのです。

すると、否定的な態度をとりがちになり、

彼もあなたの否定的な態度に投影を起こし、「そんな態度はないだろう」と、

喧嘩になったりするのです。

具体例：

もし、「私は愛されない」という恐れがあると、その恐れが現実という鏡に映ります。

異性との出会いや、パートナーにそのような態度を取られることが増えたり、逆に自分から距離を置いてしまう行動をとることもあります。

私たちは、
『自分の思い込みを世界に移映し、それが事実であるかのように証明する』

のです。
投影の法則は、このように私たちが内面で抱いている感情や信念が現実として映し出され、実際に現実化するプロセスを示しています。

恋愛をより良くするためには、まず自分の心の中にどのような投影を起こしがちなのかを観察してみましょう。

例えば、「男性は自分勝手だ」「パートナーは私を理解してくれない」「自分はツイていない」などの思い込みがある場合、それらを認識し、手放すことが大切です。

どのように手放すか：

まず、「それらが恐れから来ている」ことを理解しましょう。

「恐れから愛」に変換されるまで、自分に合ったものにトライしましょう。

カウンセリング・セラピー・瞑想・etc.

ここの大元が変換できれば、現実はどんどん変わります。

• アファメーション：「私は愛される価値がある」「私には素晴らしいパートナーが現れる」といった肯定的な言葉を日常的に繰り返し、自分に自信を持つ。
• 感謝の実践：パートナーや周囲の人への感謝の気持ちを持ち、その感謝が増すと自然とポジティブな投影が増えていきます。

・コミュニティに入る：ポジティブで前向きなコミュニティがあれば、参加してみるのも手。
そういう人たちと会話することで波動も「恐れから愛」へ整いやすいです。

パートナーに求めるものを、自分自身にまず与えてみましょう。

たとえば、「安心感がほしい」「優しくされたい」という思いがあるなら、自分自身にその感情を与える練習をします。

自分に優しくし、自分を大切にすることで、その感情がパートナーに対する投影となり、自然と相手からも同じような態度が返ってくるようになります。

これが宇宙の法則の基本、「与えたものが、受け取れるもの」（第７ジェンダーの法則）です。

私のような意識の専門家からすれば、「ネガティブな思い込みは必ず解消できる」ことを知っており、手順も明確です。

私も以前はそうでしたが、「なんでも自分で知っている必要はなく、深い部分はメンターの解釈を利用する」ことで、

日常を楽しく生きることができます。

私は、この

「投影の法則が完全に理解できたら、悟り」

と言っています。

コツを掴むまで、ゆっくり、やさしく進みましょう。

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この記事が必要な方に届きますように！

次回は宇宙の法則第３「波動（引き寄せ）の法則✖︎恋愛心理」です。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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