「星のや竹富島」ガジョーニ滞在記

1.はじめに

星野リゾートが運営するリゾートホテルの中でも、
フラグシップとなるのが「星のや」ブランドです。

星野リゾートは、「星のや」を次のように、
定義しています。

星のやは、日常から遠く離れています。
訪れた人が、今日までいた世界を忘れ、
星のやの住人かのように没入できる場所。

星のや公式サイト（https://hoshinoya.com/about/）

今回宿泊した「星のや竹富島」は、
本土での生活とは全く異なる「非日常感」と
まるで竹富島の住民になったような「没入感」を、
両立させた空間が作り込まれていました。

2.アクセス

星のや竹富島は、沖縄の「竹富島」に位置し、
竹富島へのアクセスは、
石垣島からのフェリーのみとなっています。

竹富島フェリーターミナル
1時間に1本程度、所要時間15分程度

竹富島のフェリーターミナルに到着すると、
星のやのスタッフが出迎えてくれるので、
バスに乗って、ホテルへ向かいます。

3.客室

客室は竹富島の伝統様式に基づいた家屋が、
敷地内に点在する形になっています。

敷地内にある展望台からの眺め

今回は「ガジョーニ」という、
2名用の部屋に宿泊をしました。

ガジョーニに特色は開放的なお風呂。
部屋の真ん中に配置されたお風呂に浸かれば、
非日常を十分に味わえます。

竹富島式の庭園の奥に家屋がある

かなり開放的なお風呂、外もよく見える

時間を忘れて、お風呂に浸かる

デイベットも広々として、ゆったり過ごせる

キングサイズベッドの寝室
琉球畳がとてもおしゃれ

夜のお風呂
白いバスタブが浮かび上がり、幻想的

室内も照明が効果的に配置されている

何より感動したのが、部屋から見る星空。
施設内から街灯を排しているため、
部屋の電気を消せば、素晴らしい星空が広がります。
竹富島の綺麗な星空に没入できます。

この星空を見ながら飲んだ
オリオンビールは格別だった

4.食事

朝食

朝食は洋食と和食から選ぶことができます。
洋食は、魚介のブイヤベース。
和食は、沖縄の伝統料理を重箱に仕立てたもの。
今回は、和朝食を選択。

伝統的な重箱料理を基にした和朝食
とても美味しかった

ディナー

沖縄の食材をふんだんに使ったフレンチ。
どの料理もびっくりするほど美味しかった。

山羊とクスクスを使った料理

沖縄の豚肉とバナナのソースの料理

沖縄のカンパチ「ウキムルー」の料理

5.共用スペース

広々とした共用ラウンジ

さんぴん茶とシークワーサージュースが飲める

ジーマミー豆腐のスイーツが美味しい

敷地中央のプール

竹富島のゆったりした時間を体感できる

6.最後に

「星のや竹富島」での滞在は、
沖縄本島や石垣島のようなキラキラしたリゾートライフとは一線を画していました。

まさに「非日常感」と「没入感」に満ちた
特別な時間を過ごすことができます。