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海岸への道・リオ・マッジョーレ

<イタリア旅行記(2007年春・リグーリア&ミラノ)no.23>

リオ・マッジョーレ(Rio maggiore)のメイン・ストリートを歩いていると、「浜辺(Spiaggia)は、こちら」という表示がありました。

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うん?、地下道?
半信半疑ながら、進んで、地下道を潜り抜けると、海に出ました。

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このアングル、かなり気に入っています。
まだ、3月末のシーズン・オフ。
小船を修理している人もいたりと、シーズン到来の準備をされてました。

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少し、坂を上がってみました。
目の前は、海です。

このアングルも、好き。
潮の香りもして、小さいながらも、漁港らしい雰囲気です。
岬まで下りていき、町の様子を撮った写真が、こちらです。(↓)

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リオ・マッジョーレと言えば、このアングル!

写真に収まっているのは、町のほんの一部で、
この奥にも、もっともっと、多くの家々、そして畑があります。

チンクエテッレ(Cinque Terre)の中で、一番大きい街。
海岸沿いの崖を、1000年以上前から開拓し、重なるように建っている家々は、海から自分の家と認識できるように、色を塗ったのでカラフルな街並になったそうです。

この場所で、写真を撮りながら、「1000年もの時空」を感じて、
塀に腰をかけながら、ずっと眺めてしまいました。



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