金沢観光 工芸品&アート
< 2016年 北陸・冬の食材探しの旅 ⑥ >
古都・金沢では、昔ながらの工芸品もあります。
「加賀てまり」
江戸時代、徳川家から嫁いだお姫さまが、「手毬」持ってきたのが始まりと言われ、その頃から、嫁入り道具のひとつ、縁起物として作られ、贈られてきたそうです。
てまりを振ると、チリリンと音が「良く鳴る」のが特徴で、
つまり「良くなる」。
幸せを運んでくれるとも言われています。
色とりどりの手毬は、可愛らしく、見ているだけでも笑顔になりますよね。
手作り体験をさせてくれるお店もあるので、
興味のある方は、是非、チェックしてみて下さいね。
「加賀水引」
平面的な水引を、立体的に作り上げたのが、加賀水引。
この独特の立体感、目を引き付けます。
加賀水引を使った結納品(展示)も、圧巻です。
「食用金箔」
16世紀末には、加賀藩で、既に作られていたと言われています。
江戸時代に、一度、途絶えましたが、明治時代までに復活。
現在は、「金沢箔」として指定伝統的工芸材料となり、様々なお土産品として売られています。
金箔パックや、金箔入り化粧水等の美容関係品も多く、女性陣は、チェックしたいお土産です。
「金沢21世紀美術館 作品「スイミング・プール」」
近代アートを沢山鑑賞できる美術館の中でも、有名な作品のひとつです。
プールの中には、人が…。
不思議な感じです。
プールの中からは、こんな感じです。
中からの方が、さらに不思議…。
古き良きものと、最新アート。
両方楽しめる古都・金沢です。
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☆スポット情報☆
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