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輝く朝の海 ☆ モンテロッソの朝
<イタリア旅行記(2007年春・リグーリア&ミラノ)no.6>
イタリアでは、時計がなくても、朝早くに目が覚めてしまう私。
今回の旅も、朝6時前には目が覚め、朝食の時間まで、散歩をするのが
日課となっていました。
毎朝、海まで出て、海岸線を歩き、街の中心地まで。
とても静かで、波の音だけが聞こえるのです。
なんとも、贅沢な時間と空間です。
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モンテロッソ・アル・マーレ駅
(La stazione di Monterosso al Mare)
中央の、一番右のオレンジの建物が、モンテロッソ駅になります。
海岸通は、きちんと舗装されていて、ベンチも所々にあるので、
お天気の良い日は、海を眺めながら、日向ぼっこもできます。
私も、波の音を聞きながら、本を読んで列車待ちをしたりしました。
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中心街に向う海岸通り
(Lungomare per la citta centrale)
このまま進み、小さな丘を越えると、モンテロッソの中心街(Centro)です。
朝の散歩から始まり、日中は、中心街へ行くために、この海岸通りを、
一日、何往復したでしょうか。
時間帯によって、空や海の色が違うので、それを眺めるだけでも
この海に、惚れ惚れ…。
この通りを通るたびに、心が軟らかく、優しくなるような気がしました。
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