モンテロッソの夕暮れ② 夜は、自転車に乗るべからず
<イタリア旅行記(2007年春・リグーリア&ミラノ)no.28>
モンテロッソ(Monterosso)の夕暮れ・第2弾。
よくこの色が出たな、と思った空の色を、是非、ご堪能下さい。
写真の後に、ちょっと面白いエピソードを書いています。
そちらも、是非、読んでくださいね。
夕食をとるレストランから宿泊ホテルまでは、海辺の道・約1Kmの距離。
帰りは、真っ暗になるので、ホテルまで歩くのは、少し不安。
よし!ホテルで自転車を借りよう!っと思い、お願いしてみると。
フロント「自転車の方が危険だよ!」
私 「どうして?」
フロント「夜、自電車に乗っちゃだめ。
崖から落ちたり、海に突っ込んだりして危ないよ。
夜は、人っ子一人いないから、歩く方が、安全だよ!」。
私 「 … 」。
‟人っ子一人いない” のは、怖くないのか、危険じゃないのか。
自転車の方が 危険度は高いのか…?(私の心の叫び!)
結局、フロントのおふたりから説得され、自転車を貸してもらえなかった私。
初日は、警戒しながらの帰り道でしたが、数人は歩いていたし、大丈夫でした。
大都市では、考えられないけれど、
それぐらい、モンテロッソは長閑な、海辺の町なのだなと感じました。
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