キャンティの街並&ワイン畑
<イタリア旅行記(2010年マルケ&ウンブリア&トスカーナ)no.62>
トスカーナ州・ワインの里、キャンティ(Chianti)の街を歩きましょう!
地図(Mappa)
まずは、地図で、グレーヴェ村の全体像、そして、今、私がいる場所の確認をして、散策のイメージをします。
やはり、拠点となるのは、村の中心地・マッティオティ広場でしょうか。
広場を出ると、キャンティのシンボル「黒い鶏(Gallina nera)」の像が、ありました。
シンボル「黒い鶏(Gallo nero)」の像
空に向けて、雄叫びをあげてます。
その後ろには、可愛らしい塔があります。
塔の宮殿
(Palazzo dellea Torre)
現在は、村役場として使われています。
映画館(Teatro cinema)も、ありました。
このトスカーナらしい街並み、大好きです。
私が、料理修行した2番目の街・トスカーナ州の温泉リゾート地・
モンテカティーニ・テルメ(Montecatini Terme)に、雰囲気が似てるんですよね。
なんか、落ち着きます。
さすが、ワインの産地。
小さいながら、ワイン博物館(Museo di Vino)もあります。
※ 現在は、臨時休業中です。(2020年8月現在)
裏手には、昔使っていた圧搾機なども置いてあり、覗いてみるのも面白いですよ。
グレーヴェ村は、緑、花々にも、溢れています。
小さい街ですが、ほっこり、癒されます。
こういう雰囲気が、私は大好きです。
こんなアングルも、好き。
小川には、カルガモの家族が泳いでいました。
キャンティの街から少し出ると、ワイン畑が目の前に広がってます。
う~ん、気持ちいい!
歩いているだけでも、緑に癒されて、気持ちがスッキリ。
自転車で、村を行き来する方々も多いです。
レンタサイクルがあれば、活用するのも、ひとつですね。