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シチリア横断を終えて…

<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.114:最終回>

シチリア州の州都・パレルモ(Palermo)からスタートして、
南周りで、トラーパニ(Trapani)、アグリジェント(Agrigento)、
シラクーサ(Siracusa)、カターニャ(Catania)と巡ってきた、今回の旅。

2度目のシチリアでしたが、改めて、シチリアの広大さ、奥深さを感じた
旅でした。

陶器のシチリア地図(カルタジローネにて)


地中海の、ほぼ真ん中に浮かぶシチリア島。
土壌が豊かなことも加わり、このシチリア島を制覇するものが、
地中海を制するとも言われ、様々な民族が目指し、支配し、支配されてきた長い歴史がありました。

その影響も色濃く残っていて、異国情緒溢れるシチリアは、
食文化も含め、様々な興味深い顔を持っています。

もちろん、すべてを見て、感じること出来ませんし、まだ、島の北側を訪れてはいませんが、本当に、充実の旅となりました。

また、再訪したいな…。
3度目の訪問ができることを願って。

2013年・シチリア横断の旅行記は、これで終わります。
最後まで、お付き合い頂き、本当に、ありがとうございました。

また、最初から読んでみよう!と思われましたら、
マガジン「イタリア旅行記(シチリア島&サルデーニャ島)」から、
ご覧頂けます。


そして、次回からは、2016年冬・北イタリアの旅を、振り返ります。
これからも、どうぞ、よろしくお願い致します。

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