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<イタリア旅行記(2006年秋・中部イタリア)no.6>

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ボローニャの朝焼け(Alba di Bologna)

ただただ、美しいと思うこの空。

日本から、飛行機を乗り継いて、ボローニャに到着したのは、夜遅く。
すっかり、陽も暮れて、イタリアの景色はもちろん見れず、
そのまま、ベットに、バタンキュー。
そして、その翌朝に見た、朝の空です。

この朝焼けを見て、日本からの長旅の疲れが、吹っ飛んでしまうほど
本当に、美しかったです。

そして、次の写真は、その日の夕方、ボローニャから、郊外の宿泊地に向かう、列車の中から撮ったもの。

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日暮れの時(Tramonto)

夕方、青空と秋雲の合い間に太陽が沈み始めた頃の景色です。
ボローニャ郊外は、ぶどう畑が広がります。

高い建物もなく、車窓から、180度の視界で見渡せる空間で、
列車の、ガタッ、ゴトッ、と、走る音と陽が落ちていく様子が、
なんとも叙情的で、暗くなっていく様子を、じっと見てしまいました。

イタリアでの、こういうひと時。
日々の忙しさを、忘れさせてくれるんですよね。
もちろん、美味しい味覚の数々も、欠かせないのですが…。

時間が掛かっても、何度も、訪れたくなる地球の裏側の国・イタリアです。



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