ポレンタ･エ･オゼイ ☆ ベルガモの郷土菓子
＜イタリア旅行記（2016年冬・北ｲﾀﾘｱ）no.11＞
ベルガモ・アルタ（Bergamo Alta）のヴェッキア広場で見つけたお菓子屋さん。
入店してみると、美味しそうなケーキが、ずらりと並んでいました。
お薦めは、ベルガモ名菓「ポレンタ・エ・オゼイ（Polenta e osei）」。
オゼイとは、北イタリアに生息する野生の小鳥のことで、鶉（うずら）にも似ているとか。
甘く仕上げたポレンタ（とうもろこし粉）で包み込んで、小鳥のような姿に仕上げたところから、その名がついたと言われています。
ありました、こちらです。
ポレンタ・エ・オゼイ（Polenta e osei）
４つのサイズで作られているようで、さすが、ベルガモの名菓。
迷いましたが、一番小さいものを、ひとつチョイス。
他にも、魅力的なケーキばかりで、クリスマス時期ということもあり、
マジパンを使った、可愛いらしいサンタさんもいましたよ。
結局、私が、購入したのはこちらです。
（写真が、少しボケています、ごめんなさい）
お菓子4種類
（ポレンタ・エ・オゼイ、バーチ・ディ・ダーマ2種、マロングラッセ）
ポレンタ・エ・オゼイの中には、スポンジ生地、あんずジャム、ヘーゼルナッツのバタークリームが入っていました。
うん、これ、美味しいです。
そして、帰り道にあった食材店で購入した地元の赤ワインも購入。
地元の赤ワイン
（Vino rosso locale）
予定がかなり変わってしまった、ベルガモ滞在初日の夕食は、この赤ワインと
お菓子４つ。
まだ、少し時差ボケも残っていたし、さすがに、ちょっと疲れました。
あまり、食欲もなかったので、B&Bの部屋で、ゆっくりと頂きました。
まあ、こういうのも良し！でしょうか。
☆お菓子店情報☆
Gelateria pasticceria dei Mille
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