【宿泊情報】スルモーナで、素敵なロカンダに滞在
<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.17>
この日は、ローマ(Roma)から列車を乗り継いで、アブルッツォ州(Abruzzo)のスルモーナ(Sulmona)へ移動の日。
今回の旅の目的は、アブルッツォ州&モリーゼ州(Molise)を訪れる事。
まずは、アブルッツォ州へ。
初めてなので、わくわくが止まりません。
乗り換えのローマ・ティブリティーナ(Roma Tibrutina)駅
この日は、本当に、雲ひとつない青空で、気持ちが良いです。
風力発電でしょうか。
車窓から、悠然と、クルクルと羽根が回っているの見えて、その姿にも惹かれてしまいました。
そして、スルモーナ駅に到着。
ここから、バスに乗って中心街へ向かいます。
スルモーナでのお宿は、老舗レストランが保有しているロカンダ(Rocanda)を選びました。
ロカンダ(Locanda )とは、旅籠のことで、郷土料理を提供するレストランが保有する宿のこと。
フランスのオーベルジュ(Auberge)と同じイメージです。
レストランの受付で、予約を確認して、鍵を貰い、早速、お部屋に向かいます。
とってもシンプルだけれど、居心地がよさそうなお部屋。
そして、窓からの景色も素敵でした。
これが、日暮れと共に、素敵な夕景になったんです。
そのお話は、また、後程…。
さあ、荷物を置いて、遅いお昼を食べに行きましょう!
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