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巨石構造物・ヌラーゲ

<イタリア旅行記(2009年夏・サルデーニャ島&ローマ)no.7>

アルゲロ(Alghero)から、カッチャ岬(Capo Caccia)へ。
周遊バスに乗って、向かいます。

途中の景色も素晴らしく、気持ちの良い2階のオープン席に座って、
楽しんでいました。

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遠くに見えるのがアルゲロの街

ぐいっと湾曲した海岸沿いの道を走るので、しばらくすると、遠くに、
アルゲロの街が見えました。

さっきまで、あそこに居たんですよね。

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途中、ファルティリアの教会(Chiesa di Fertilia)の前も通り…。

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オリーブ畑の横も通ります。

実は、サルデーニャ島は、オリーブの特産地。
美味しいオリーブオイルも造られているんですよね。

そして、サルデーニャ島・名物の「巨石造遺跡・ヌラーゲ」も、見ることが出来ました。

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巨石造遺跡・ヌラーゲ・パルマヴェーラ(Nuraghe Palmavera)

ヌラーゲ(Nuraghe)」とは、サルデーニャ独特の古代遺産。
古代ローマ時代よりも、古い時代に造られたものと言われ、他の地域にない集落跡。
島内に、7,000~8,000近く点在しているそうです。

まだまだ謎が多いヌラーゲは、何のために造られ、どのように使われていたかは、諸説あるようですが、お墓や儀式などの宗教的なことに使用されていたという説が、有力です。

今回は、周遊バス内からの見学。
降車はできなかったのですが、停車して、音声ガイドでの説明もありました。
ドン!と、存在感のある巨石造遺跡。
この遺跡が超えてきた「年月」を、感じる事ができます。

島内を、車で走ると、巨大なものから、小さなものまで、様々なヌラーゲを
見ることが出来るそうです。

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ヌラーゲを後にし、周遊バスは、さらに西へ向かいます。
ぱっと、目の前の景色が変わって、海が見えてきました。

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まさに、ビュー・ポイント!

真っ直ぐ、伸びる道の向こうに、海。
この景色はもちろん、燦々と降り注ぐ太陽、そして、爽やかな風を感じることができるのも、なんとも堪らなくて…。

でも、かなりスピードを上げて走る一本道では、向い風も強く、
髪の毛は、山嵐のように、えらことになるわ、手に持っていたパンフレットは飛んでしまうわ、カメラのレンズのカバーは、転がっていくわで、
さあ、大変!!

うううっっ…、髪の毛の生え際が…痛い…。

これは、なかなか、しんどいです!
1階席に移ろうかな~っと、思っていたら、岬が見えてきました!

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カッチャ岬(Capo Caccia)

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終点のカッチャ岬(Capo Caccia)に到着です。

岩場の観光地、ここには、地下宮殿のような幻想的な鍾乳洞「ネプチューンの洞窟(Grotta di Nettuno)」があります。

まずは、昼食を取って、それから、洞窟を見に行きましょう!

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食の工房オフィスアルベロ【イタリア料理教室 in 神戸】
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