ほっこり✨冬のシチリア料理を頂きました!
大好きなシチリア料理店に、イタリア旅の報告も兼ねて、お伺いしました!
20年来の友人のシェフは、今年6月にシチリア訪問をされたばかり。
今回、私達のシチリア滞在中にも、LINEで、色々、アドバイスを下さり、とても有り難かったのですよね。
ご挨拶のあと、カウンターに座って、前菜の盛り合わせからスタート。
今回も、美味しい冬のお料理を沢山頂きました!
一気に、ご紹介します。
今回のシチリア旅で、探しても食べることができなかった「ゼッポレ」。
こちらのお店の定番前菜のひとつ、美味しいです!
干すことで、ギュッと、カマスの旨みが凝縮。
表面を炙った香ばしさと、フレッシュレモンとオリーブオイルのマリアージュ。
美味しい…。
チーズのコクを加えた卵のスープ仕立て。
イタリア版「親子丼」ならぬ「親子皿(?)」、冬らしい、ほっこりとした一品です。
パスタ「マファルデ(or マファルディーネ)」。
トスカーナ州では、「レジネッテ(Reginette) 」と呼ばれているリボン状のロングパスタです。
パスタの種類、呼び方は、地域によって様々。
「マンマの数だけ、パスタがある」と、シェフも言われていましたが、まさにその通りで、イタリア各地を旅していても、いつも新しい「パスタ」に出会います。
「トラパネーゼ(Trapanese)」は、アーモンドなどのナッツを加えて仕上げるシチリア西部のソース。
トマトとバジルで仕上げることが多いですが、今回は、白子とセロリも入り、濃厚な冬のソースになっていました。
とても、美味しかったです。
最後に、もう一品。
定番のマルサラ風味、こちらも美味しく頂きました。
ドルチェも、クリスマス仕様。
パネットーネ & 栗のカッサータです。
お料理に合わせて、頂いたシチリアワインも、美味しかったです。
シェフとも、色々お話しができ、今後のヒントになるようなことも多々ありました。
いつも、刺激を受け、とても勉強にもなり、楽しく、美味しいひと時でした。