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ファヴィニャーナ島(シチリア州)の陽射しは、肌が焦げるように痛かった…

<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.43>

先日、シチリア州の南東部シラクーサ近郊の町 フロリーディア(Froridia)で、48.8℃まで気温が上がったとニュースになっていましたね。
きっと、体感温度は、もっと高いのだろうと、想像するだけでも、
ぐわ~っと、熱波、熱風を感じてしまいます。

今から、9年前ですが、私が、シチリア横断した時(2013年・夏)も、
特に、このファヴィニャーナ島を訪れた時、本当に陽射しが強くて驚いたのを覚えています。

昼食後、午後3時頃。
町を歩いていても、その燦々と降りそそぐ太陽の陽射しで、肌が痛いほど。
出来るだけ、日陰を歩くようにしていました。

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ヨーロッパ広場
(Piazza Europa)

午前中は、まだ人が行き来していた広場も、ほどんど人がいなかったです。

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みんな、考える事は同じ。
日陰にあるベンチは、この陽差しからの、一時避難場所。
空いているベンチを探すのが大変です。

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皆さま、お家へ戻ってしまったのしょうか。
本当に、ひっそりとしていました。

私は、この日に、トラーパニへ帰らなくてはいけません。
船便出発まで、もう少し時間があったので、カフェに入るか迷ったのですが、ここは、海が美しいファヴィニャーナ島。
海でしょ、海!、ということで、近くの海辺へ、涼を求めに行きました。




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