【レストラン情報】カステルサルドでの昼食
<イタリア旅行記(2009年夏・サルデーニャ島&ローマ)no.16>
カステルサルド(Castelsardo)での、昼食。
お土産屋さんに聞いて、お薦めのお店に向かいました!
テラス席から、海が見えるそうで。
もちろん、私も、テラス席へ。
海が、よく見えます。
でも、陽射しが、かなり強いので、せめて食事中は、日陰で…、と
ひとつ奥の席で、頂くことにしました。
まずは、お料理に合して、キリリっと冷えた白ワインを、お願いします。
白ワイン(Vino Bianco)
ハーブボトルを注文。
ちょうど、グラス2杯、プラス α 程の量でしょうか。
どうしても、この地域でしか飲めない!っというワインで、
フルボトルしかない時は、それを、注文することもあります。
もちろん、一人では、飲みきれないのですが…。
でも、大丈夫。
残ったワインは、お店の方が「まかないの時」に、飲みますし、
珍しいワインであれば、なおさら、ワインを勉強している未来のソムリエさんに、" 心付け "として、意識的に残してあげるのも、ひとつです。
なかなか、珍しいワインを飲めないのは、皆、同じですからね。
さて、お料理ですが…。
この日は、ちょっと珍しい前菜からスタートしました。
エイのトマト煮(Razza con salsa di pomodoro)
以前、シチリアのカターニャ(Catagna)の市場で見かけたことが
あったのですが、食べるのは初めて。
白身魚ですが、しっかりとした歯ごたえ。
シュ~っと長い軟骨があるのが、エイなんだなっと感じさせてくれます。
なかなか、食べ応えがありました。
いかの炭火焼き(Calamari alla griglia)
無性に、炭火の香ばしいいか焼きが、食べたくなって…。
味付けは、塩のみ。
食べる時に、きゅっとレモンを絞り、オリーブオイルをたっぷりかけるのですが、これが、なんとも、美味しいんですよね。
「Simple is the best」、イタリア語だと、「Semplice è il migliore」
こういうお料理を食べると、本当に、そう思います。
セバダス(Sebadas)
最後は、やっぱり、サルデーニャ島伝統菓子で、締めくくり。
お店によっても、味が違うんですよね。
ここでは、レモンの風味が強く、爽やかさを感じました。
お魚料理を満喫した、昼食。
さあ、帰りのバス時間まで、再び、散策。
カステルサルドの海景色を、楽しみました。
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