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オランダ経由で、ヴェネツィアへ

<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.2>

今回は、関西国際空港から、オランダ・アムステルダム経由で、
ヴェネティア(Venezia)に、入りました。

朝7時に家を出て、関空へ向かいチェックイン後、オランダへ。
約12時間の空の旅は、いかに過ごすかを、考えますよね。
本も用意したし、映画も数本見たら、快適に過ごせるだろう思っていたのですが、ここで、最初のハプニング!

私の座席を含む3列だけが、電気系統の接触が悪く、オーディオ(小型テレビも)関係が、動かなかったのです。
音楽&映画は無くても大丈夫かなと思っていたのですが、個人の読書用ライトも点かなくて。

つまり、フライト中、機内の電灯が落ちたら、ひたすら暗い状態で過ごさなくてはいけないわけで。
さて、どうするか…。

何もせずに、ひたすらく寝るだけでは、あまりにも、しんどくて。
「ペンライト、ありますか?」と、CAさんに、お願いしたら、持ってきてくれたのは、片手では持てない程の、大きな懐中電灯。
おおぉ…💦、ありがとうございます。

受取ったものの、本を読むのにも難儀して、結局、疲れて寝てしまう。
なかなか、ハードなスタートだな。
こういう事ってあるのですね。
初めての経験です。

そんなこんなで、やっとの事、アムステルダム空港に到着。
ホッとしました。

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アムステルダム空港内
(Aeroporto di Amsterdam)

次の乗継まで、5時間程。
折角なので、空港内を散策しました。
色々なお店が入っていて、トランジット時間を過ごせそうです。

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クイックマッサージ店
(Negozio di massaggi)

マッサージグッズも置かれています。
普段、肩と首の凝りに悩まされている、私。
店奥の、マッサージ・チェアーに、とても心惹かれたのですが、いやいや、まだ旅は、始まったばかり。
無駄使いは出来ません。

それに、不思議とイタリアに来ると、その身体の凝りが気にならなくなったりするのですよね。
気持ち良さそうに、マッサージを受けている人を横目に、通り過ぎます。

ちなみに、料金は、20分、20~30€。
施術によって変わるようです。

楽しく歩き回っていたら、あっという間に時間が過ぎて、搭乗口へ。
さあ、ヴェネツィアに向かいましょう。

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ヴェネツィア・マルコ・ポーロ空港にて
(Aeroporto di Venezia Marco Polo)

到着時は、もう夜の11時を回っていました。

空港から、ヴェネツィアまでは、約12Kmの距離。
夜中12時過ぎまで、空港からの直行バスがあるので、そのバスを待っているところです。

今回は、ヴェネツィアへの行き来にも便利な本土側の街・メストレ(Mestre)にホテルを取りました。
さあ、ホテル到着まで、もう少し、頑張れ!です。

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