コーニェで、非常事態発生！！

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年 ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ ）no,31＞

朝から、かなり積極的に動いた一日。
リラッツの大滝を見に行き、そのまま歩いて、昼食を取りに、コーニェ郊外へ。

珍しい食材「カモシカ肉」を食べて、さらに歩いてから、コーニェに戻り、
食後のデザート、ジェラートも食べて、夕方、ホテルに戻りました。

ホテルに戻ってから、1時間程経った後、身体に異変が…。

きゅるきゅる～っとお腹が鳴りだし、その後は、トイレに籠りっ放しになってしまいました。

胃に激痛が走り、立っていることができなくて、ベットに倒れ込みます。
胃に蕁麻疹ができたのではないかと感じられる程の違和感、そして激痛。
それ後は、ベットとトイレの往復のみで、動けなくなってしまったのです。

非常事態です！

コーニェ滞在中に、硬水のミネラルウォーターを飲み続けていた日々。
少し、お腹がゆるくなってきたなと、気にはなっていたのですが、
この日は、朝から、歩き続けていたので、汗をかいた分、さらに、多量の水を口にし、また、食べ慣れてない「カモシカ肉」も食べ、最後は、トドメの冷たい「ジェラート」。

胃腸が悲鳴をあげてしまったのでしょうね。
こんなことは、何年も、旅をしていても初めての経験です。
（鉄のように、丈夫な胃腸が、私の自慢なので）

う～、う～っと唸りながら、結局、まる一日寝込んでしまった私。
水分補給をしようにも、硬水のミネラルウォーターだと、症状をさらに悪化させそうで、怖くて口にできず。
う～っ

写真は、お部屋に置いてあったフレグランス。
心地の良い香りで、お腹痛（おなかいた）の私の気持ちを和らげ、癒してくれました。

海外で、体調を崩すのは、本当に、心細く、怖いですよね。
只々、復調するのを、待つばかりの一日でした。

はあ、今、思い出しても、胃が痛くなります。