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ヴィッボ・マリーナからトロペアまでの海岸線

<イタリア旅行記(2007年秋・シチリア東部&カラブリア)no.35>

アレッサンドラさんとの買い物も終わり、そのままローカル線の駅で降ろしてもらって、いざ!カラブリアの小さく素敵なリゾート地・トロペア(Tropea)へ。

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ローカル線のヴィッボ・マリーナ駅
(Stazione di Vibo Marina)

ここは、無人駅。
切符の自動販売機もあったのですが、この時は、壊れていて。
アレッサンドラさんが、切符を買うのに、どうしたら良いかを、
待っている人に聞いてくれました。
列車内で車掌さんが回ってくるから、その時に購入すれば良いとの事。

アレッサンドラさん、どこまでも、ありがとうございます!
それならば…と、到着した列車に乗って、行ってきま~す!

海岸線をゆっくりと走る、このローカル列車。
眺めは、本当に素晴らしくて…。
まるで、子供のように、車窓にかぶりついて、海を眺めてました。
皆さまも、是非、美しい海岸線をお楽しみ下さい。

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車窓からの景色
(La vista dal finestrino del treno)

本当に海も、そして、空も美しい…。
眩しいほど、綺麗です。
海の色って、このカラブリア州内でも、場所によって違うんですよね。

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遠方に見えるトロペア
(Tropea in lontananza)

列車に揺られること30分程。
海岸線上に、ぽこっと突き出していた街・トロペアが見えてきました。
美しい景色を眺めていたら、30分も、あっという間でした。

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トロペア駅(Stazione di Tropea)

ワクワクしながら、トロペア駅に降り立ったてから、駅のを外へ。
あれ?
車掌さん、来なかったな~。
私、切符買ってない…。

一緒に降車した女性の方に聞いたら、「よくある事だから、大丈夫よ」と。
えっ、よくある事なんですか?

でも、降りちゃったし、良いのかな?仕方なし??っと、首をかしげながら、駅を後にしました。

…(・_・)…のどかです…。

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ちなみに、帰りは、ちゃんとバールで切符を買って乗車しました。(^^)



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