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「アレルゲン表示」がある、メニュー表
<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.66>
今回の旅、レストランのメニューで、気になったことがありました。
アレルゲン表示をしているお店が、いくつもあったのです。
料理名のみ書かれているメニュー表が多いですが、そこに、使用されている
食材、そして「アレルゲンのリスト(Lista degli allergeni)」も、細かく提示している店もありました。
( 許可を得て、撮影しています)
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メニュー名と、値段の間に、「数字」が書かれています。
これ、なんだろう?と、初めて見た時、思っていたのですが、メニュー表の最後に、これが、アレルゲンのリストにある「番号」なのだと分かりました。
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メニュー名だけでは、分からない使用食材も、この表示で、確認できます。
私も、一部、食材にアレルギーを持っています。
大好きだった牡蠣(カキ)も、そのひとつ。
新鮮な生ガキに、キュッと、レモンを絞って、美味しく食べていたのに、
今では、生ガキだけではなく、加熱しても、体調を崩してしまいます。
注文時に、アレルゲンについては、お伝えし、私自身も注意しています。
メニューに書いてあったり、ごろっと、見える形で入っていれば避けられるのですが、スープなどの旨みとして使われていたりすると、なかなか、気付けない時もありますからね。
こういう「アレルゲン表示」があると、有難いです。
これからも、増えてくるのでしょうね。
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