シチリアで頂いた、嬉しいアフリカの心づけ
<イタリア旅行記(2013年 シチリア横断)no.91>
旅の前半の頃のお話。
シラクーサ(Siracusa)のふたつ前に滞在したトラーパニ(Trapani)。
ここで、ふとしたことが切っ掛けで、南アフリカから、バカンスで来られたご家族と関わることに。
予約した宿(B&B)を探されていて、そこまで、地図を見ながらご案内。
その時、B&Bの管理人さんが不在で「御用の方は、こちらまで」に書いてあった携帯番号に、私が電話をして、無事、南アフリカのご家族を、管理人さんと引き合わせることが出来ました。
お役に立てて良かった、良かったと、別れる際に、「本当に、助かったわ。ほんの気持ちだけと…」と、こちらのマグネットを下さいました。
このマグネットは、今でも、教室の冷蔵庫の横に貼っています。
南アフリカのマグネットが、シチリアのトラーパニで、日本人(私)の手に渡り、そして、日本の神戸にやってきた。
なんか、とても不思議。
このマグネットを見る度に、あの時の事を、ふと思い出す、ちょっと嬉しいアフリカの心づけです。
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